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読書:読んだ本で久しぶりに泣けてしまった

4163242104その日のまえに
重松 清
文藝春秋 2005-08-05

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 気が付けば、出産予定日まであと3日です。ネネはハフハフ言いながら、動きづらそうに毎日過ごしています。「もう!早く出てきちゃえば良いのに」なんて言ってます。しかし、まだまだ兆候は無いです。

 でも、出てきたら出てきたで、しばらくは大変なんです。子供は可愛いですが、夜鳴きだけはどうにも辛いです。3年前の辛い日々を思い出します。

 本題ですが。

 読んだ本で久しぶりに泣けて来てしまいました。読んでいて自然に涙が出ます。

 身近な人の「死」に関する物語を綴った短編集です。

 後半、妻の死についてかなりリアルな描写があり、実際にネネが癌になって告知でもされたら、僕はどのように振舞えばよいのだろうとか、色々と考えてしまいました。

 おそらく間違いなく大人的な振る舞いはできないと思います。子供が居るにも関わらず、自分が子供返りすること間違いなし。

 いつも読んでる本は、大概、ミステリー(一番好きなのは、島田荘司と東野圭吾)か、地理に関する本なんですが、重松清氏の著作だけは、豆に必ず読みます。30後半から40歳に掛けての心の描写とか、仕事との付き合い方とか、妻との関わり方とか、成長してきた子供との接し方とか、そう言った事をテーマに書かれている事が多く、大いに共感、もしくは教訓を得る事が多いからです。

 今回読んだのは、重松氏の著作の中では一番良い本でした。おすすめです。

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