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「水曜どうでしょう」の藤村Dがテレビ業界に言っている事はそのままブログの話

水曜どうでしょう

 今では、もう知らない人はいないであろう「水曜どうでしょう」には色々な思い入れがあります。昔、テレビ埼玉で放送してた「水曜どうでしょうリターンズ」を食い入るように毎週見ていました。リターンズが最終回まで行ってしまい、今は、「水曜どうでしょうクラシック」を放送してますが、僕は初めから最後まで全部見てしまったので、現在は見ていません。

 しかし、DVDも持っていますし、間違いなく熱烈なファンの一人です。

 この記事でその「水曜どうでしょう」の藤村Dがテレビ業界に対して語っている事は、そのまんまブログ運営における、成長期のジレンマそのものです。

「水曜どうでしょう」藤村Dがテレビ業界に物申す!(webザテレビジョン) - Yahoo!ニュース

ここ最近、深夜枠でヒットした番組のゴールデン進出が目立つことについて藤村氏は、「深夜でやっていた時は面白かったのに何でゴールデンに行くのか?」と異議を唱えた。続けて、「ゴールデンで(視聴率)20%取る番組のディレクターはセンスが無い。ゴールデンで成功するためにはセンスを無くし、変なことをしないことが大事」と持論を語りつつ

 持論と言うか、世間の常識じゃないですかね?幅広い層に一般受けするゴールデン番組と、独自の路線で話題になり、ひっそりと火がつき、じわじわと人気が出始める深夜番組の人気の出方は明らかに違うものです。

 ゴールデンで20%の視聴率を取る番組になってしまうと、関わる人間が多くなるのでどうしても特定のディレクターのセンスや意見が通らなくなってきてしまいます。あとは、スポンサーの関係も有るのでしょう。最近良く見るパターンが、地デジを宣伝するために番組の内容を作為的に一部変えてみたり、新ドラマが始まるので、そのタイアップだったり。

100万人を喜ばせることはできないが、1人を喜ばせることはできる。1人を喜ばせることによって結果的に100万人になればいい。いきなり100万人を喜ばせようと思ってモノを作り始めると何もできない。(中略)テレビを駄目にしたのは視聴率。視聴率に頼らずに番組を作っていきたい。番組に協力してくれるスポンサーに対して誠意を持って番組を作りたいし、スポンサーを教育していきたい。数字にこだわらず良質な番組を作るためにバックアップして欲しい

 ブログに関しても全く同じ事が言えそうです。変換するとこうですね。

 『ブログをダメにするのは、「アクセスアップ」。アクセス数に頼らずブログを運営して行きたい。』

 まぁ、ブログの場合は営利団体ではないので、スポンサーに誠意を持つ必要はないのですが、無料サービスのブログで無い場合においては、サーバーを維持するためにある程度、アフィリエイトなどの広告収入を期待せざるをえないです。

 僕自身、アクセスアップのジレンマに最近陥っていて、自己満足的な、いわゆる全く誰も読まないような記事を書きたい時もたまにあります。

 でも、最近はアクセス数を気にするあまり、ある程度アクセスが集めやすいテーマの方へと傾向が流れていってしまいます。

 そういう行為、つまりアクセスアップを狙って記事を書く行為自体、なにか初めに持っていた本来の目的を失ってしまった気がしてます。

 この辺は人それぞれだと思いますが、僕の場合は、単にアクセス数増加を追っていくのも楽しいんです。一方、自分の好きな事を書く事も楽しい。これら両方のバランス取りが非常に難しくなっています。

 この場合、前者は「人に認めてもらいたい欲」(もしくは単純に「稼ぎたい欲求」)、後者は「自己満足を満たしたい欲」ですね。

 藤村Dは、数字ありきの考え方を捨て、『本当にやりたいことをやり、自己満足を満たしつつ、人に認めてもらう事は可能だ』と言ってる訳です。

 僕もそんな風にブログを運営して行きたいなぁ・・と思ってはいるのですが、多分、僕のブログで実現するためには、同じブログ上にアクセスが稼げそうな記事と自己満足的な記事を織り交ぜて数多くアップしていくのが一番良い方法なのかな。

 そのためにはかなりの記事数が必要です。実際、最近は日に数記事書いて、系統を分ける方向にこのブログが流れつつあります。これが将来、良い方向に向かっていけばよいなぁと、なにか他人事のように思っています。

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