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今、拡張現実(Augmented Reality,AR)界隈が熱いので記事にしてみる

AR

 僕もつい最近までこの表現を知らなかったのですが、よく知られた仮想現実(Virtual Reality)から派生してきた新しい技術、仮想現実の表現方法として、拡張現実(Augmented Reality,ARと略す)が台頭してきています。

 基礎知識はお決まりのwikipediaから。

≫ 拡張現実 - Wikipedia

 wikipediaには、「仮想現実と拡張現実が対をなすもの」なんて書かれてますが、拡張現実は、仮想現実の一部で、内包されています。

 ディスプレイ内でヴァーチャルに作り上げた仮想世界を、いかにして、目に見えてる物にリンクさせ、さも現実に存在しているよう見せかけるか、と言う技術です。ウェアラブルなもの、もしくは大掛かりな投影させるデバイスを駆使します。

 2006年あたりの拡張現実は、見つけやすい特定の投影ポイントから、そこに立体的なキャラクターを描いていました。この段階は、下記の映像が分かりやすいです。

 これはマウスパッドが見つけやすい投影ポイントとなっており、そこに狙い撃ちで描画をしていきます。しかし、これだけでも十分凄いです。きっとゲームなど初期に市場に出回る拡張現実は、こういう感じなのだと思います。

 で、2008年はさらに進化しています。これにはド肝抜かれますよ。

 2006年頃に行っていた、わかりやすい投影ポイントなんてのは存在しません。入力映像から数千個の特徴点をリアルタイムで取得し、投影ポイント見つけ、ガツガツ立体映像を書いていきます。これで部屋の中だけと言う縛りは取り除かれてしまいました。次のリンクのダースベーダーが戦うシーンは圧巻ですよ。

≫ YouTube - Parallel Tracking and Mapping for Small AR Worspaces - extra(58秒目のシーンから始まります)

 そして、2006年からの流れを汲む狭い空間での拡張現実はさらに進化していて、こんなことになっております。

 マツダの自動車紹介デモ。

 鉄道会社の発表。なんか手品みたいです。雰囲気もマジックショー。実を言うと、この映像はどうやって観客に拡張現実を見せているのか良く分かりません・・・。

 いずれ、外の空間でもこのレベルで拡張現実が出来てしまうのでしょう。

 外へ拡張現実を持ち出すには持ち運び可能なカメラやディスプレイが必須です。

 お外で拡張現実を行うための新しい技術がどんどん発表されています。

≫ 網膜ディスプレイ、ブラザーが2010年に発売へ - ITmedia News

 網膜に直接投影するディスプレイですね。メガネ型ですが、今までとは比べ物にならない小ささになります。めがね型ディスプレイと言うと、まずは歩きながらテレビ見たいとか、ゲームやりたいとか思いがちですが、拡張現実方面に利用されるのが本当の使い道だと思います。

≫ 回路とLED搭載コンタクトレンズ、ウサギで実験 | WIRED VISION

 コンタクトレンズに投影するタイプ。ここまで行ったらすごいけど、怖くもある。

 まだまだ話題は尽きませんが今日はこの辺で。新しい動画が見つかったらUPします。

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