せっかく来た海外旅行、心から楽しまないと損だよなぁ

TGVの車内で、対面の席に座ったフランス人と必死ながらも楽しくコミュニケーションを取っている同ツアー内メンバー。羨ましいなぁと思いながら、遠めから写真を一枚。こういう人が心から旅を楽しめる人だ。格好良いと思う。
海外旅行ネタでしばらく引っ張りますが・・・この間行った、海外旅行での話です。
今回の旅行中、部屋は1室、2人1組で割り当てられました。僕と同室になったTさんは、昔から顔見知りの同期です。なるべく接点がある人同士と言う事で、主催者の配慮から同じ部屋にしてくれたようです。
そのTさんですが、どうもノッケからやる気が感じられません。まず、「本当は海外なんて面倒くさいから来たくなかったんだよねぇ。」といきなり先制パンチを食らわします。そのシニカルな態度にテンションがた落ちです。
その後もネガティブ&シニカル発言を連発し、どうも積極的に楽しむ気配がありません。一緒に行動するときも自主性と言うものが微塵も感じられず、どうしたいかを聞いても、気の無い返事が帰ってくるばかり。ただ僕の後ろを付いて来るだけです。
そんなこんなで、最後には同室で居ることに嫌気がさしてしまったのでした。もしかしたら向こうは向こうで僕を嫌っていたのかもしれませんが・・・。どうして、この一生に一度かもしれないイベントを心から楽しもうとしないのでしょうか。
彼を見ていると、どうも中途半端に成熟した大人的目線と言うやつで、イベントを子供の様に楽しむのは格好が悪いと思っているきらいがあります。僕も少し前まではそうでした。なので、多少気持ちは分かります。しかし、僕自身、30数年生きてきた中で、そういう考え方が実は損を生み出していると少し分かってきたところです。
ツアーを楽しむ、楽しめないは本人次第です。もちろん、お膳立てされたツアー内容の中では一定の楽しみを得られると思います。しかし、ツアー旅行とはいえ、受身ではなく自ら能動的に楽しむ姿勢でないと、本当の意味で旅行を楽しめないと思うんですよね。
こういう場所では、大人的なタガを外してしまい、素直な子供に戻ってしまうのも良いかと。ともかく、Tさんを見て、つくづく旅は楽しまないと損だよなぁと思ったのであります。
彼はそれでも旅を楽しめたのでしょうか。そして、僕は本当に旅を楽しんだと胸を張っていえるのでしょうか。
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