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3ヶ月ほど自転車通勤をして気づいた事

 10月から自転車通勤を始めて3ヶ月経ちました。雑感、気づいた事など。

通勤なのに、したり顔で運動してると言える

 TBSのがっちりマンデーで、日本マクドナルドの社長、原田泳幸氏が「健康の為に、サイクリングで、毎日20kmのランを行っている」と言っていましたが、それってほぼ通勤のことじゃね?と、ふと思いました。

 実際は、通勤以外でも走っているかもしれませんが、どんな走りにせよ、サイクリングはサイクリングです。まぁ、ともかく通勤の距離をかっこよく言い換えられるのは、自転車通勤の利点だと思いました。物は言いようです。

 僕はほぼ毎日、家から目的の駅まで片道20分ほどの自転車通勤してます。距離にして5kmくらいですので、もし運動の事を他人に聞かれたら、「ここのところ、サイクリングで毎日10kmのランをしているよ。」と言い切ろうと思っています。

生活の中に無理なく取り入れられる

 会社勤めしていて、かつ、あまり時間が無い場合にもっとも生活の中に無理なく取り入れられる運動が自転車通勤だと思います。

 僕の場合は、自転車で最寄の駅まで行くのではなく、会社方面に向かって数駅飛ばしつつ、会社に近づきながら自転車を漕いでいきます。普通に最寄り駅から電車で行くと通勤に1時間半ほど掛かるのですが、自転車通勤をプラスする事により、1時間で会社にいけると言う事に気づきました。

 ここら辺は住んでいる場所や電車の乗り継ぎなの色々な条件が絡むので必ずしも人にお勧めできるわけではないのですが、各駅停車と急行の関係とか、乗り継ぎのし易さなどを考慮してもう一度住んでいる周りの駅を見渡すと、自転車で行きさえすれば通勤にベストの駅が新たに見つかるかもしれません。

 自転車だと、公共機関の路線図を全く無視して、ほどんど直線で駅に接近できるため、会社に行きやすい駅で自転車を駐輪してそこから電車で通うという手もあります。

 この方法は、運動にもなるし、上手くやれば時間的ロスはほとんど発生しません。通勤時間が増えると、こうした運動は、なかなかやりづらいので。


システマチックに装備しなければならなくなる

 自転車と言う、移動手段の制限から、荷物をなるべくコンパクトにしなけれないけない関係上、持ち物やかばんなど、ふだん持ち歩くものがシステマチックになっていきます。

 僕の場合、まず、ビジネスカバンを背負うことから始めました。

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 上記のカバンを愛用しています。重たいカバンを自転車の前かごに入れると、重心がハンドルの前側になり、ハンドル操作がワンテンポ遅れるので、非常に危険です。色んなものを詰め込んでも重心が変化しないためには背負うのが一番でした。

 また、iPodの操作などを、手袋をしていても操作しやすいよう、穴あきの手袋にしたり。まだ発展途上ですが、色々工夫しています。

 その他、黙々と漕いでいる時に考え事が出来たり。なんだかんだで色々楽しんでいます。やってみると、結構楽しいです。

 この記事のカテゴリは、生活 です。
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