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xkcd: Local g - 棒高跳び選手に関する愚問

ここでは、世界で最も人気があるウェブコミック「xkcd」の最新ナンバーをひたすら日本語に翻訳しています。過去のコミック翻訳はxkcdカテゴリで。翻訳済みの秀逸なコミックについては、2009年?2010年のベスト10をまとめた記事からどうぞ。誤訳がありましたら、コメントなどで気軽にご指摘下さい。

local_g.png
©xkcd.com Creative Commons Attribution-NonCommercial 2.5 License

Local G(局地的重力)

男: Did you know that because of centrifugal force and the shape of the earth, "gravity" can vary buy nearly half a percent between major cities?
 (遠心力と地球の形の関係で、「重力」は主要な都市の間で、0.5%程変わるって事知ってた?)

That's not a lot, but it could affect, say, pole vaulting, in a 5m jump, it could make a difference of 2cm.
 (その効果はそれほど大きくないけど、言い換えると、棒高跳びで5mジャンプしたときに2cmの違いが出るんだ。)

女: Hum, interesting.
 (へー。面白いわね。)

男: I'm going to write an article reevaluating vaulting records to take this into account.
 (僕は、これを考慮に入れて、高飛びの記録を再評価する記事を書くつもりなんだ。)

[There days later:](数日後)

女: Good job. There's an angry mob of athletes outside.
 (すごい反響。外に怒り狂った選手達が居るわよ。)

選手1: That record was mine!
 (あの記録は僕のものだ!)

選手2: How dare you cast doubt on our honor?
 (よくも我々の名誉に傷をつけてくれたな!)

選手3: Have you no respect?!
 (敬意の気持ちは無いのか?!)

選手4: Make him pay!
 (責任取れ!)

男: Hey, the math doesn't lie. Suck it, jocks.
 (なぁ、数学は嘘をつかないんだ。お前ら、残念だったな。)

女: Dude, don't provoke them.
 (ちょっと、あんまり刺激しないでよ。)

男: Whatever. The building's locked. Let 'em vent for a -
 (どっちにしたって、建物には鍵がかかってるんだ。)

[CRASH](ガシャン)

選手: Get him!
 (やっちまえ!)

男: Crap!
 (クソ!)

How did the pole vaulters get up to our balcony?
 (どうやって、棒高跳びの選手は僕らのバルコニーに近づいたんだ?)

女: ...
 (・・・)

That might be the stupidest question I've ever heard.
 (それって、わたしがこれまでに聞いた中で一番馬鹿げた質問かもね。)

男: Right.
 (そうかも。)

Alt-text: In Rio de Janeiro in 2016, the same jump will get an athlete 0.25% higher (>1cm) than in London four years prior.
 (2016年のリオデジャネイロ五輪の場合、同じジャンプは、4年前のロンドンより0.25%(約1cm)高く飛ぶことが出来ます。)

補足

 後半にある「馬鹿げた質問」のくだりがあまりにもヒネってないのだけど、果たしてこれで訳は合っているのだろうか。

 重力というのは地域によって違いがあり、もっとも差がある場所同士だと、5mのジャンプで2cmの差がついてしまうらしい。その事実が言いたかっただけなのかもしれない。

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