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xkcd: Time Vulture - 「時間ハゲワシ」からの視点

ここでは、世界で最も人気があるウェブコミック「xkcd」の最新ナンバーをひたすら日本語に翻訳しています。過去のコミック翻訳はxkcdカテゴリで。翻訳済みの秀逸なコミックについては、2009年?2010年のベスト10をまとめた記事からどうぞ。誤訳がありましたら、コメントなどで気軽にご指摘下さい。

time_vulture.png
©xkcd.com Creative Commons Attribution-NonCommercial 2.5 License

Time Vulture(時間ハゲワシ)

男1: Dude, you're got a Time Vulture.
 (なぁ、君は「時間ハゲワシ」を連れているのかい?)

男2: Holy crap! What is it?
 (何いってんだ?それ何?)

男1: They're predators that use aging to kill prey.
 (やつらは、獲物を殺すために老化現象を使う捕食動物だぞ。)

男2: Huh? What do you mean?
 (え?それどういう意味?)

男1: They live for millennia and use little energy they can slow down their internal clocks so time speeds past. To hunt, they lock on to some prey, and when it stops moving, they eat it.
 (やつらは1000年もの間生き、自分自身の内部時計を遅らせることができるので、エネルギーをほとんど使わない。狩りをする為に、やつらは獲物に狙いを定め、そして獲物が動きを止めると、やつらはそれを食べるんだ。)

男2: But what if the prey doesn't die?
 (でも、獲物が死ななかったらどうなるんだ?)

男1: I don't think you quite understand.
 (それは、良く分からない。)

男2: I mean, I'm not about to die...
 (つまり、僕は死ぬつもりなんて無いんだ...。)

男1: From the vulture's viewpoint, everyone says that moments before they do.
 (ハゲワシの視点から見ると、かれらが事をなす前に、誰もがそれを言う瞬間がある。)

Alt-text: In a way, all vultures are Time Vultures; some just have more patience than others.
 (ある意味、全てのハゲワシは、「時間ハゲワシ」と言える。その何匹かは、他よりもより我慢強い。)

補足

 1000年生き、獲物が死ぬまで追い続ける架空の動物「時間ハゲワシ」についてのコミック。1000年生きるハゲワシの視点から見ると、寿命が100年弱しか無い人間には、「死ぬつもりなんてない」と必ず言う瞬間がある。寿命の時間的感覚に関する刹那的な話。

 もう少し深い意味が隠されていそうな気がするけど、そこまでは読み取れなかった。

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