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xkcd: Reverse Identity Theft - 逆の個人情報盗難

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  • 2013年の翻訳記事はxkcd(2013年)から。更に過去の翻訳記事はxkcdからどうぞ。
  • 翻訳済みの秀逸なコミックについては、過去のベスト10をまとめた記事(2009年?2010年2011年2012年)からどうぞ。
  • このXKCD翻訳の目的の一つは、僕の英語スキル向上です。誤訳がありましたら、コメントなどで気軽にご指摘下さい。

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©xkcd.com Creative Commons Attribution-NonCommercial 2.5 License

Reverse Identity Theft(逆の個人情報窃盗)

If your email address is [First initial]+[Last name]@gmail.com you gradually get to know lots of older people who have the same name pattern
 (もしあなたのEメール・アドレスが『[名前]+[名字]@gmail.com』なら、だんだんと同じ名前のパターンである、たくさんの老人の事を知るようになります。)
男: Yes, I know it would make sense if that were your email address, but it's not.
 (はい、それがあなたのEメールアドレスなら、意味があると思うんですが、違います。)
電話先: But how did you get my number?
 (しかし、どうやって君は、私の番号を知ったのですか?)
男: Your phone bill.
 (あなたの電話代請求書から。)

Alt-text: I asked a few friends whether they'd had this happen, then looked up the popularity of their initials/names over time. Based on those numbers, it looks like there must be at least 750,000 people in the US alone who think 'Sure, that's probably my email address' on a regular basis.
 (僕は、それらが起こりえるかどうか、何人かの友達に聞きました。そして、時間を掛けて、名前/苗字の人気を調べました。それらの数に基づくと、定常的に「あぁ、多分、それは私のEメールだ」と思う、750,000人のアメリカ人が少なくとも存在しているにちがいないです。)

補足

 分かりづらいので、日本人に置き換えてみる。例えば、「田中一郎」と言う人が、一番初めに「tanaka+ichoro@gmail.com」と言うGmailアドレスを取得したと仮定してみる。Gmailの仕様では、「+」の後ろ側は何を書いても本人アドレスの別名扱いとなり、最終的には、tanaka@gmail.comに届くようになっているので、この人のメールアドレスは実質tanaka@gmail.com。

 次に、とある老人が、tanaka@gmail.comを申請しようとするが、既にtanakaと言うアドレスは使用されているので、仕方なくtanaka1@gmail.comと申請し、ユニークなメールアドレスを獲得する。

 しかし、老人は、アドレスに「1」を付加したことを忘れ、電話代請求書のお知らせのアドレスに「tanaka@gmail.com」と何の疑いもなく登録してしまう可能性がある。

 すると、tanaka@gmail.comに、「とある老人、田中さん」の情報が直接届いてしまう。これが「逆の個人情報窃盗」だと作者は言っている。実際にこの現象が起こりえると思う。

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