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Drone Training - ドローンの訓練

  • カテゴリでは、世界で最も人気があるWebコミック「xkcd」の最新コミックをひたすら日本語に翻訳していきます。
  • 2015年の翻訳記事はxkcd(2015年)、2014年の翻訳記事はxkcd(2014年)、2013年の翻訳記事はxkcd(2013年)から。更に過去の翻訳記事はxkcdからどうぞ。
  • 翻訳済みの秀逸なコミックについては、過去のベスト10をまとめた記事(2009年~2010年2011年2012年2013年2014年2015年)よりどうぞ。
  • なお、コミック内の英文が難解な場合は、クオリティの低い訳文をとりあえずUPすることもありますが、自ら気づいたり、皆様からの指摘があれば、正しい訳文にその都度直していきますので、誤訳がありましたら、コメントなどで気軽にご指摘下さい。

drone_training.png
©xkcd.com Creative Commons Attribution-NonCommercial 2.5 License

Drone Training(ドローンの訓練)

黒ハット: My drone keeps flying into the wrong rooms. Do you have anything to discourage it?
 (俺のドローンは、間違った部屋に飛び続けるんだ。それを防ぐ物、何かあるか?)
白ハット: Sir, this is a pet store.
 (お客さん、ここはペットショップですよ。)
黒ハット: Yeah, I was thinking one of those spray bottles for cats.
 (ああ。ネコに使うスプレーボトル系のなにかを考えていたんだ。)
白ハット: I don't think you can train a drone.
 (ドローンを訓練出来るとは思えないが。)
黒ハット: Eh, they say that about cats, too. Plus, these days they probably all come with deep learning or whatever. Drones, I mean. Maybe cats too.
 (ん?ネコについてもそう言ってるだろ。その上、最近は、ディープラーニングだかなんだかで、全て搭載されているはずだろう。つまり、ドローンに。多分ネコにも。)
白ハット: Fine, here's a bottle.
 (まあいい。これがボトルだよ。)
黒ハット: Do you sell a shock collar that can fit around a Roomba?
 (ルンバの回りにフィットする電気ショックの首は売っているかい?)
白ハット: I'm going to have to ask you to leave.
 (立ち去ってもらえるよう、君にお願いする必要があるな。)

Alt-text: The joke will be on him in a few weeks when animal control shows up and takes custody of his Roomba.
 (動物管理が姿を見せ、彼のルンバの拘束を取り去るまでの数週間、そのジョークは、彼の物だろう。)

補足

 ドローンを訓練したいとペットショップにやってきた黒ハット。ネコが嫌いな臭いを出すスプレーを使ってネコと同じような方法でドローンを強制的に訓練しようとする。

XKCD作者が書いた本

 XKCDの作者、ランドール マンロー氏の著作本『ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか』を紹介します。ウェブサイトに投稿された科学のおかしな質問を、XKCDばりの捻くれ方で回答し、それらを本にまとめたものです。こちらも面白いので是非に。

 この記事のカテゴリは、xkcd日本語訳(2017年) です。
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