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Sandboxing Cycle - サンドボックスサイクル

  • カテゴリでは、世界で最も人気があるWebコミック「xkcd」の最新コミックをひたすら日本語に翻訳していきます。
  • 2017年の翻訳記事はxkcd(2017年)、2016年の翻訳記事はxkcd(2016年)、2015年の翻訳記事はxkcd(2015年)、2014年の翻訳記事はxkcd(2014年)、2013年の翻訳記事はxkcd(2013年)から。更に過去の翻訳記事はxkcdからどうぞ。
  • 翻訳済みの秀逸なコミックについては、過去のベスト10をまとめた記事(2009年から2010年2011年2012年2013年2014年2015年)よりどうぞ。
  • なお、コミック内の英文が難解な場合は、クオリティの低い訳文をとりあえずUPすることもありますが、自ら気づいたり、皆様からの指摘があれば、正しい訳文にその都度直していきますので、誤訳がありましたら、コメントなどで気軽にご指摘下さい。

sandboxing_cycle.png
©xkcd.com Creative Commons Attribution-NonCommercial 2.5 License

Sandboxing Cycle(サンドボックスサイクル)

"I wish these parts could communicate more easily."
 (「これらの部品がもっと簡単に通信できればいいのに。」)

"Ohh, this new technology makes it easy to create arbitrary connections, integrating everything!"
 (「お、この新技術はなんでも統合して、任意の接続を作成することが出来るぞ!」)

"Uh-oh, there are so many connections it's creating bugs and security holes!"
 (「ああ、接続が多すぎて、バグやセキュリティホールを作り出している!」)

"Ohh, this new technology makes it easy to enclose arbitrary things in secure sandboxes!"
 (「お、この新技術は、安全なサンドボックスに任意の物を簡単に取り付けるられるぞ!」)

Alt-text: All I want is a secure system where it's easy to do anything I want. Is that so much to ask?
 (僕が望むのは、僕がほしい物を何でも簡単にする安全なシステムだけだ。望みが多すぎる?)

補足

 サンドボックス化をすると、セキュリティレベルは上げられるが、不便になる。セキュリティと便利さを両方求めると、サイクルが始まり、永遠に終わらなくなる。

XKCD作者が書いた本

 XKCDの作者、ランドール マンロー氏の著作本『ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか』を紹介します。ウェブサイトに投稿された科学のおかしな質問を、XKCDばりの捻くれ方で回答し、それらを本にまとめたものです。こちらも面白いので是非に。

 この記事のカテゴリは、xkcd日本語訳(2018年) です。
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