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ブログ更新に意義なんてあるのか

 懲りずに毎日ブログ更新をしていると、

 「何でこんなにも時間を割いて、ブログ更新なんかを毎日やっているんだろう?」とか、
 「他に、もっと有意義な事があるんじゃないか?」

 と思ったりする事があります。

 たとえばパチンコなんかは、「皆で出し合った種銭の奪い合い。何も生み出さない、単なる時間の無駄。」という話がありますけど、下手すればブログって言うのも、そんなに変わらないかなーとふと思うのです。

≫ < ビンボーの 原因は パチンコ >

 上のリンクは本筋とあまり関係ないです。

 特に言われることですが、ニュースなどを取り上げて、内容をなぞるだけのブログは、特に何も生み出していないので存在が無意味だ、とよく議論になります。

 ウェブ全体を広い視野で見た場合、検索エンジンや、SMSなどのリンクで飛んでくる方は、不特定多数の情報の中からたまたま選んだ1つのリンクというだけであり、ニュースをなぞるだけのブログは、それこそ無意味と言う事になってしまいます。

 僕のところもそんな記事が多々ありまして、無意味だと言われれば、対外的にはその通りですし、そういう指摘をされると少々沈みがちになることがあります。実は、今そんな気分なんですが。

 自らを鼓舞するために、このことについて書いてみます。

 そもそも、ブログ更新に意義なんてあるのでしょうか。このことについては、まず、誰に向けてブログを書いているかと言う話があります。

 自分の身の回りに起きた事を綴っている日記系ブログの場合、ブログを発信している先は、主に知人です。これには、知らせたい特定の個人に新たな情報を教えてあげられると言う意味があります。(相手が望んでいるかは別として)

 それから、たとえニュースをなぞるだけ様なブログであっても、ウェブ全体としては考えず、RSSを読んでくれていたり、何度も訪れてくれる方が居れば、その方に知らなかったことを教えてられると言う観点で意味が出てきます。

 どちらにしても、投稿者本人にとっては、既存の情報をまとめることにはそれなりに価値があります。また後で思い返すための蓄積にもなります。

 そんな訳で、僕的には単に他の情報をなぞるだけの記事であったとしてもそれなりの意義があると思うのです。

ブログデザインと「ゲシュタルト崩壊」

 ブログのデザインってやっぱり気になりますよね。僕も暇さえあればデザインをいじっちゃう癖があって、困っています。

 デザインを色々変えてしまう原因のひとつとして、「自分で作り出したデザインを長い間じっと見てると、なんだかしらないけど、陳腐なものに思えてくる」と言うのがあると思うんです。

 で。

 あ、これって、なにかの現象に似ているんじゃないかと思ったんです。ほら、あれですよ。あれ。漢字をじっと見ていると正しく思えなくなってくる現象。

 単語を忘れてしまったので、ささっと検索。「ゲシュタルト崩壊」って言うらしいですね。

≫ ゲシュタルト崩壊 - Wikipedia

ゲシュタルト崩壊とは心理学における概念の一つで、全体性を持ったまとまりのある構造(ドイツ語でゲシュタルト Gestalt 形態)が、なにかをきっかけとして関連性に疑念を抱く状態となり、個々の構成部分のみに切り離して認識しなおそうとする事である。

 この引用に従うと、自分のブログデザインが陳腐に見えてきてしまうのは、細部をじっくり見てしまうが為に、個々の構成要素のみに切り離して認識してしまうため。そして、その観点から全体を見ると、関連性に疑問を持つ事になる、と言うわけです。

つまりは、

  1. 自分のブログのデザインほど、細部までじっくり見ているので、陳腐に思えてくる
  2. デザインをいじる
  3. しばらく経つとまた陳腐に見えてくる
  4. また、いじる

 の悪循環に陥ると言う事になります。これは困りました。

 逆に他人様のブログは、ぱっと見の全体的なデザインしか見ないので、自分のところより良く見えると言う事になります。もしかしたら、他人の芝生は良く見えるって言うのも、「ゲシュタルト崩壊」で説明できるのかもしれません。

 結局、ブログデザインというのはよっぽどのポリシーが無い限り、やればやるほど悪循環を生み出す、悪魔から誘いです。

 元々デザインが好きっていう人は別ですよ。

 そんな訳で、僕は今年からデザインを出来る限り気にしない事にします。ブログは文章に凝りましょ。

参照記事
≫ ゲシュタルト心理学

ブログの記事をすばやく仕上げる、僕の方法

keyboard

 下記の記事を読んで。とても参考になりました。

≫ ブログの記事を素早く書くための 6 + 1 ステップ | Lifehacking.jp

 ここでは、ブログ記事をすばやく書くための方法として、以下のステップが上げられています。

  1. 書き始める前から内容について考えておく
  2. 特定のフォーマットを利用するようにする
  3. 書きたいことをとりあえずダンプする
  4. 下書きに基づいて清書を行う
  5. 最初から最後まで音読する
  6. 終わり! 投稿しましょう
  7. 文字数を意識する

 実際の詳細はリンクした本文を読んでください。

 僕の場合。

1. まとまった時間を1日の中に作って、誰にも邪魔されない環境を作る。

 僕の場合は、早朝に書くのが一番捗ります。人によっては、夜寝る前の人も居ると思います。細切れに時間を作るのではなく、完全に一人になれて、ブログ記事だけに没頭できる時間を作ります。というか、そうしないと毎日更新出来ません。必要に迫られての事です。

≫ 自分の時間を有功に使いたいなら早朝に時間を作った方が良いよ - 涙目で仕事しないSE


2. これを記事にしようとネタを探すのではなく、思った事は頭の引き出しにそっと入れておくようにする

 最近の傾向としては、「これを記事にする!」と必死になればなるほど、かえって書けなくなるみたいです。そういった、これしかない!と持ち帰って来たネタは、妙な思いいれがあり、きちんと作り出すのにとても時間が掛かります。

 やりかたとしては、何か側線に引っかかった日々のネタや「気付き」などは、そっと脳の引き出しに入れておく程度にしておきます。だれかの文書を読んでそれが引き出されてきた時に色々と結びついてずるずるっと文章が書けると言う場合が多いです。


3. すばやく仕上げてすぐ投稿する系の記事と、じっくり考えて出す系の記事、2パターン用意する

 ブログ投稿の文字数は最低これくらい必要とか、長すぎるからどうだとか、そういうわだかまりは排除してしまい、「どんな長さでも有り」なブログにしてしまいます。面白いニュースに反応する記事は数行かもしれませんし、じっくり考えて書く記事は長文かもしれません。投稿する際、どっちを投稿しても大丈夫なように、バラエティに富んだブログにしておきます。

 要はブログ投稿に関して、ルール制限を出来る限り少なくすると言う事です。これによってテーマは一定しなくなりますが・・・。


4. 下書きはせず、いきなり書く

 下書きをしていたら、その分投稿に時間が掛かってしまいます。ブログの入力フォームで記事が仕上げられるように鍛えておいたほうが良いと思います。多少の誤字脱字、プロットのおかしさは、目をつぶります。日本人同士ならその程度は理解できるはず・・・。言いたい事を出来る限り早く投稿し、伝える方が重要かと。


5. 出来上がった記事を一度読み直したら、とりあえず投稿

 投稿する前にあれこれ読んだりしていると、投稿に対して躊躇してしまうので、書いた文章を一度読み直したらとりあえず投稿ボタンを押して投稿してしまいます。最終的な確認はUPされた後の本ブログを読みつつ何度も更新して直します。作成途中の段階をだれかに読まれてしまうかもしれませんが、とりあえずは気にしない事にします。


6. 投稿の外面はきっちり決めておく

 リンクする時のフォーマットや、画像の見せ方、改行の仕方、引用の仕方などはきっちり決めておく必要があります。特に引用やリンク、画像貼り付け周りは完全にルーチン化して、何も考えなくても出来るくらいにしておくと良いです。

≫ ブログ:フリーソフトとFirefoxアドオンを組み合わせてサイトのキャプチャーから影付き画像を作る方法 - 涙目で仕事しないSE

 ただし、闇雲に自動化してしまうと、逆に自由が利かなくなることがありますので注意が必要です。手動と自動のバランスは大事です。最低でも、最終確認は目で確認できるようにする必要があります。


7. 記事投稿に関する恥や、無駄な憶測を捨てる

 結局これが一番なのかもしれません。「こんな事書いて大丈夫かなぁ」とか、「変な事書いてないかなぁ」とか、「もしかしたら反応ないかもしれないなぁ」、なんて言う投稿前の憶測は全部捨てます。投稿しなければ反応は0。投稿しさえすれば微細でも何かの反応があると考えます。

 全く誰も振り向かなくてもGoogleさんがやさしくキャッシュしてくれます。駄文でもなんでもそれなりに価値はあるのです。


 そんな感じで、今後も駄文を投稿し続けます。

今年は一体、何件記事をアップしたのだろう(2008年まとめ)

 今数えました。462件でした。

 2008年の初めに、今年一年の目標として年365件の記事をアップすると書いたのですが、(確か、書いたと思う。)その目標は、達成されたことになります。正直、これだけ記事を書けるとは思ってませんでした。

 これだけの記事を定期的に書けたと言う事は、今年一年、比較的平穏な年だったと言う事ですね。とても喜ばしい事です。来年も、ゆるーい感じで、年365件くらい記事を書こうと思います。

 今年の反省やら来年の展望など。

MovableType
 年の初め、MovableTypeをVer.3からVer.4に上げました。そもそも僕の仕事はweb系と一切関わりがないので、MTのコツを掴むのに相当苦労しました。ほぼ一年経ち、最近になってようやく、MT系のタグと各テンプレートの繋がり、そしてCSSの使い方が分かってきました。

 使用しているテンプレートには、ほとんど手を入れまして、全て手垢が付き、初めにダウンロードしてきたバージョンの影も形も無いです。デザインはいじりまくりました。デザインがようやく落ち着いて来たので、しばらくはいじらないようにしたいと思います。

 MovableTypeが定着してきて、色々分かって来たのもつかの間、時代は、WordPressだって話になっているのですが、とりあえず変える気力がありません。

レンタルサーバ
 しばらくお世話になったレンタルサーバに別れを告げ、年の終わりに独立ドメインを取り、新天地に移動しました。引越しもひと段落。今年は落ち着いて年末年始が迎えられそうです。

 ドメインを取った効果ですが、まだ全く出ておらず、現時点ではむしろマイナスです。「301リダイレクト」と言うステータスを使い、恒久的なサイトの移転を行ったのですが、Googleの検索順位ががたっと落ちてしまいました。何かやり方が間違っているのか、Google内で情報を移行している最中なので、戻るまではもう少し待つべきなのか、よく分かりません。一方、Yahoo!は全く同じ検索順位で移行できています。

 まぁ、検索順位自体はあんまり気にしてません。初心に戻ったと言う新鮮な感じです。もう一度新たな気持ちで記事をUPしていこうと思っています。

今年の良く書けた記事
 今日は仕事納めです。来年まではまだ3日ほど有りますが、今年一年の過去の記事などを掘り起こしつつ、まとめたいと思います。

1. 「ユニクロ病」と言う恐ろしい病について

 未だユニクロ病疾患中。この恐ろしい病は、今年から来年に掛けて大流行の兆し。


2. 出世なんかするもんじゃない

 今もこの気持ちは変わらず。しばらくは平で居続けます。


3. 体験記:立ち合い出産を経験した(2度目)

 そういえば、今年は子供産まれました。もう半年前なので薄っすらとしか記憶に無い。


4. 僕の彼女を紹介します

 倒錯ネタ。このプロットで、何人かの方を騙せました。


5. 【97kgから-25kg】30代男性に送るダイエット実録体験記 その7

 ダイエットに成功しました。現在68kgです。リバウンドはありません。トータル、約30kg減ですね。痩せたことによって今まで見えなかった世界が見えてきます。この事は、そのうち記事にでも。


6. 【再掲】禁じられた遊びのタブ譜(power tab)

 ギター熱が再燃したので、ギター関連の記事がやたらと増える。やる気はあるのですが、あまりギターには触れて居ません。


7. 仕事:P.F.ドラッカー氏から学ぶ「涙目で仕事をしないSE」の意味

 ブログの名前を変えました。その決意表明みたいな記事です。


8. ブログ:身も蓋も無い、アクセスを稼げる簡単な良コンテンツブログの作り方

 「自分はやらないけど」とか言いながら、この3ヶ月間、この方式でぽつぽつ記事を書いています。「自分の役に立ちそう」と言う基準で記事を選んでいます。記事を読んで、ふむふむとうなずく一方、その勢いで記事に仕上げています。


9. 『「発表の場」としての個人サイトは絶滅する』を読んで。

 最近は、はてな匿名ダイアリーを読んで、と言う書き出しが多いです。新たなテーマの記事を頭からひねり出すのは結構大変なのですが、「だれかの書いた記事」と言う触媒が目の前にあると、今までモヤモヤしていたものが繋がって、一気に書ける事が多いです。


10. 勢いで独立ドメインを取得しました『naglly.com』です

 年の終わりにドメインを取得しました。


 手前味噌でしたが、良く出来た記事を纏めてみました。今年はいろいろな事がありました。この分だと、来年も色々な事が起きそうな予感がしています。

会社の人に『ブログがばれちまった』時はどうする?

 これは長い間ブログを書いていると、いつかはぶつかる問題な訳で。

≫ ブログがばれちまった

さっき、会社の同じ部署の人から

「○○日記ってお前のブログだろ」

ってメールがあった。

名前は伏せていたものの、年齢、職種、トイックの点数とか社内旅行の内容を正直に書いていたのが

特定された原因なのかもしれない。

 僕も、本名は出してませんが個人を特定する要素はバリバリ出してますので、特定しようと思えば簡単に特定出来ますね。会社の同僚以外の知人にはバレまくってますし。

そんなことより、ブログには会社の悪口が大半を占めているのが大問題だ。

経営陣がアホとか設計はバカとか上司はクズとか新入社員はクソとか・・・。

まずい、まずいぞ。。。

メールの返信はしていない。ブログを削除するか、それともシラを切るか。

 まず、文章が守秘義務に反しているかどうかが、最も重要なラインですね。抵触してる場合、事情が変わってきてしまいますので、これはケースとして除外します。

 言うまでも無い事ですが、web上のテキストはもれなくGoogleのキャッシュ等に蓄えられてしまいますので、今この瞬間にバサッと消したら返って白々しいです。ここは開き直って堂々と公開し続けましょう。

 ブログに書き込まれた悪口が意に反していないと思うのであれば、悪口を書いていたとしても、特に問題はないと思いますよ。相手が「名誉毀損」と思うかが多少問題ですが、その一線さえ越えてなければ、基本的に堂々としていて良いと思います。

 僕は、ブログと言うのは、その人の本質がそのまんまにじみ出てくる鏡のようなものだと思っています。たくさんの文章を定期的にアップし続けるのがブログだとすれば、書き続けていく中で、自分の意に反している事は長く書けませんし、逆に強く興味を持っている事は苦も無く書き続ける事が出来ます。

 そのように出来上がった文章の長い長い蓄積で、最終的にブログと言うものが形成されているのだと思うのです。ブログは、長くやっていればやっているほど、その人の素が出てくる傾向が強くなります。書き続ける事で、自分でも気づかなかった自らの本質を知る良い機会でもあります。

 ですので、「ブログバレ」自体がどうのこうのではなくて、この件で特定の相手と何か険悪なムードになってしまったとしても、それは元々、その相手との間に流れていた空気が多少増幅されただけだと思うのです。ただ、最低限、何か言ってきたら素直に謝る事は大事だし、必要だと思います。

 この場合、逆に「普段、言えない事を伝えることが出来た」と思えば、返って良い機会なんじゃないかと思います。結局は、ブログの悪口云々じゃなくて、ブロガー本人の人間性が今、試されてるのでないかと。

 そして、こうなってしまった以上、人間性を理解してもらうにはこのままブログを続けていくのが一番良い手だと思います。悪口の量と同じくらい、相手に理解してもらえる様な良い文章を書き続けて行けば、一時的に険悪になった雰囲気ももしかしたら回復するんではないかと思いました。それでダメなら、元々ダメだったと言う事です。

 ...なんて言うフォローの記事を書いてみました。まぁでも、実際そんな目にあったら僕もアタフタしてしまうかもしれません。

 教訓として、「誰かを不快にさせない」と言うのが、テキストをwebに公開する上での最低限のマナーだと思いますので、僕も気をつけたいと思います。