

小豆をザルの上で転がし、砂浜に打ち寄せる波の音を作り出すと言う話はよく聞きますが、このアートはそれに似ています。「Wave of Matter」は、ボールベアリング(パチンコ玉)を鉄板で転がすことにより、物質の波を発生させる装置です。単純な装置ですが、妙に魅力的です。
ヘルシンキに拠点を置くデザイナー、Tommi Grönlund、Petteri Nisunen両氏の作品です。
さざ波のような音だけでなく、次々と形が移り変わっていくボールベアリングの様子も魅力的です。これを小さくした装置を家に置いて、コーヒーでも飲みながらじっくり眺めてみたくなりました。

楽器内部からのアングルで撮影した写真を使い、作成されたベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のポスターです。
参照元はこちら。
楽器の内部をこんな風に撮影すると、まるで建物の中に居るような不思議な雰囲気が出せるんですね。窓(ホール)から差し込む暖かい光が気持ちよさそう。これなら十分に住めそうな気がします。
以下、楽器の内部からの写真を使用したベルリン・フィルハーモニーのポスターを掲載します。








© Steamboataerials
新雪をひたすら踏みつける事により描き出された、Sonja Hinrichsenさんによる壮大な雪のアート「Snow Circles」です。その姿は、ナスカの地上絵やミステリーサークルを彷彿とさせます。このアートは、Hinrichsenさん+5人のボランティアにより作成されたそうです。
このアートに関するFlickrフォトセットは以下です。静止画でじっくり見たい方はこちらからどうぞ。
これらの空撮写真と動画は、ラジコンヘリに取り付けたカメラで撮影されたそうです。
雪が降ったばかりの誰にも踏みつけられていない地面とアーティスティックなやる気さえあれば、誰でもこのアートを作り出すことが出来ますね。単純ですが、その美しさはかなりのものです。

The wall cannot be found
(壁が見つかりません。)
The wall you are looking for might have been removed, had its name changed, or is temporarily unavailable.
(あなたが探している壁は、移動したか、名前を変えたか、もしくは一時的に利用できません。)
John Scarrattさんがデザインした、空き店舗の店先に新たなインパクトを与えるアート作品です。
参照元はこちら。
うーん、これは気になります。見た目は簡素ですが、その効果は絶大です。素晴らしいアイデアですね。


アートディレクター、相羽高徳さんによる作品、ツリーハウスが建つ盆栽です。「盆栽」と言う箱庭の中で、人間と自然の調和が見事に表現されています。
参照元はこちら。
同氏による、もう一つの作品も素敵です。

この作品と一対一で向き合って、じっくり時間を掛けて細部までみてみたいです。

フィンセント・ファン・ゴッホの代表作の一つ、「星月夜」上の油絵のタッチに動的な流れを加えてアニメーション化し、なおかつ、その作品を見ている人が絵画を指でなぞる事によって、流れを変化させることが出来るインタラクティブなアート作品の映像です。
ギリシャのデジタルアーチスト、Petros Vrellisさんによる作品です。 BGMは流れに合わせて変化するようです。
オリジナルを劇的に変化させるのではなく、あくまでも作品の趣旨に沿った形で自然に変化させる手法が素晴らしいと思いました。もしもこの作品の現物に出会ったら、空に浮かぶ雲の変化や川の流れをいつまでも見てしまうかのように、長い時間、飽きずに見てしまいそうです。

以下のリンクは、Webデザイナー兼開発者のNick Kwiatekさんのサイトですが、その背景がマウスカーソルに合わせて変化するアスキーアート風の動的な流体シュミレーションになっています。とりあえずリンク先で試してみてください。
これは面白い。"Disappear!"と書かれたボタンをクリックすると、描かれたアスキー模様が消えます。また、「Switch to hacker mode」をクリックすると、黒背景に緑の文字で表示されます。色のモードは2種類あり、「デザイナーモード」が白地に赤で、「ハッカーモード」が黒地に緑です。
僕はハッカーモードが好みかな。マウスカーソルの動きにあわせ、煙のように流れていく緑の文字を見ると、なんだか妙に落ち着いた気分になります。

その木の歴史が刻まれている、木の年輪を音楽に翻訳するレコードプレーヤーの映像です。年輪が出るよう、薄くスライスした木片をプレーヤーに設置し、回転する木から年輪をカメラで読み取ることにより、音へと変換しています。
このプロジェクトに関するサイトはこちらです。
1本の木からの音楽と言うだけでなく、その木が存在していた森の歴史が奏でる音楽とも言えそうです。