フォルクスワーゲン「Polo 」の新しいテレビCMの映像です。
一人娘が産まれ、成長し、独り立ちして家を出て行くまでを見守るお父さんと娘を90秒の映像で一気に見せます。
最後には、成長した娘がPoloに乗って家を出て行くのですが、今後も新しい「stays in safe hands(安全な保護下)」に居る事をPoloが保証します、と言う内容です。
一人娘が家を出て行く瞬間と言うのは、父親にとっては、言いようがないほど切ないんでしょうね。90秒に圧縮された父親と娘の場面一つ一つが、「あるある!」って感じで、妙に共感してしまいました。
子どもを持つ親としては、十数年後のそれほど遠くない将来を思い、かなり切ない気持ちになります。
通勤電車の天井に設置された鏡で、車内に立つ禿げ掛かった男性の頭頂部を映し、それを広告媒体として利用する、カナダの育毛システム(植毛かも?)の会社「Panorama Hair 」の広告です。
参照元はこちら。
電車に乗っている通勤者そのものを広告媒体にしてしまうと言うなんとも大胆なアイデア。発想が素晴らしいです。
でも、まんまと広告の対象とされてしまった禿げかかった男性は、かなり可哀想。そのうち、広告の真下に男性が近寄らなくなるかも。
電気店の監視カメラに向かって、必ず正面を向き歩く男性。明らかに怪しい動きをしていますが、実は何かを盗もうとしています。
詳細は分かりませんが、この動画、どうやらLGエレクトロニクス社の液晶テレビがいかに薄いかと言うことをアピールするためのCMらしいです。
なるほど。製品の見せ方がとてもすばらしいですね。ジワジワと良さが伝わってきます。思わず映像を何度も見返してしまいました。
The first poster that pesponds to people looking at it.
(見ている人に反応するポスター)
1. When no one was looking directly at the poster, it displayed a typical scene of domestic violence.
(直接ポスターを見ている人が居ない時は、DVの一場面が表示されます。)
2. The "eye tracking" camera registered when people looked directly
(「アイ・トラッキング」カメラが、直接見る人の目線を追跡します。)
3. When a passer-by looked at the poster directly, the image changed (after a short, pro-grammed delay into a photo of the same couple pretending to be happy.
(通行人が直接ポスターを見ると、(プログラムされた一瞬の遅れの後に)幸せそうなフリをしている夫婦に変化します。)
他人の目に触れない家の中などで起こりがちな、ドメスティック・バイオレンス を防止するために作成された街頭の公共ポスターです。
参照元はこちら。
解説文の意訳にもあるように、ポスターには目線を追跡するカメラが取り付けてあり、至近距離で誰かの目線を感じると、「プログラムされた一瞬の遅れ」の後、何もしていないフリをした夫婦のポスターに変化します。この「一瞬の遅れ」と言うのが、にくい演出ですね。
面白がってはいけないんでしょうけど、広告媒体としては非常に興味深いです。
これは、ドイツのホラーTVチャンネル「13th Street」のプロモーションの為に作成された、ゾンビヘッドのボウリング球だそうです。リアルすぎて恐い...。
以下の動画は、このゾンビヘッドボールを使い、ドイツのいくつかのボウリング場で密かに通常のボウリングの球と入れ替えてみた、どっきりカメラ的映像です。
どうやら、ボウリング場のボールリターンシステムを使って、ボールが戻ってきた時にゾンビヘッドボールに変わるよう、巧妙にすり替えているようです。そりゃ驚くわ。
このドッキリの宣伝効果は抜群過ぎますね。強制的に脳に刷り込まれます。でも、もしかしたら恐すぎて逆にトラウマになっちゃうかも。
参照元はこちらです。
スウェーデンのマクドナルドとコカ・コーラのコラボレーション広告です。この広告が訴えたい事は至極単純です。
階段を使う人:コカ・コーラ
エスカレータに乗る人:コカ・コーラ ライト
なるほど。エスカレーターを使う人は、カロリーオフのコーラを飲んだほうが良いよと言っている訳ですね。階段とエスカレーターが見える様に引きで眺めないと、「あぁ、そうか。」って納得できないのが難点かもしれません。
参照元はこちらです。
カミソリメーカー、ジレット のドイツでの広告です。画像を見て分かる通り、穴が開いたバスタオルから、芝生の毛がもさもさと出てます。これは面白い。
参照元はこちらです。
キャッチコピーは、以下のように書かれています。
Away with the winter fur!
(冬の毛皮は取っちゃおうよ!)
The Gillette summer initiative.
(ジレットで夏の第一歩。)
芝生に敷くタオルと夏のイメージがぴったりです。誰かがおもしろがって、このバスタオルを芝生に敷くことで周りの注目が集まり、それが更なる広告効果につながります。
夏が来たし、早くカミソリを買って処理しなくちゃ!って気になりました。
以前、このブログで正面からのような横顔のような、不思議な自分撮り写真 を紹介しましたが、これはその自動車版とも言えるマツダオーストラリアの広告です。
参照元はこちら。
見る人の気を惹くことも出来るし、正面と側面のイメージも一度に掴めて一石二鳥ですね。
ペット用のコロン、「Bubbles Pet Cologne」のCMです。ネコ、ウサギ、犬バージョンがあります。参照元はこちらです。
部屋の中でペットが移動すると、こんだけの臭いが残るよーって事ですかね。商品はともかく、ものすごいインパクトがあるCMです。
2011.6.23追記
かなり気合を入れて検索したんですけど、なぜか「Bubbles Pet Cologne」の情報が見つかりません。商品の名前から「コロン」と書きましたが、もしかしたら違う製品かも。
日産の電気自動車、リーフ(LEAF)のアメリカで放映されたCMです。目覚まし時計から始まり、家電やコンピューターなど、全ての電気製品がもしも石油で動いていたら...、と言う話です。
このCMでは、この様に訴えています。極端な例を出して、電気自動車に目を向けさせる典型的なCMと言えますね。
What if everything ran on gas? Then again, what if everything didn't?
(全てが石油駆動だったら、どうですか?一方、全てがそうじゃないなら、どうですか?)
でも、スターターで起動させる電子レンジや、アクセルを踏み、鍵を回して起動させるパソコンなど、このCMに出てくるガス駆動の機械達がなんだか蒸気機関的で素敵!と思ってしまったのは僕だけじゃないはず。機械好きには逆効果なCMかもしれません。むしろ、この発想、新しいかも。