本物そっくりな絵と実物が混ざり合う映像で真偽の境界があいまいになる
トルコ、イスタンブール在住のElif Nihan Şahinさんは、実物をそっくりに真似たリーパーリアルな絵を描くアーチストですが、その絵の公開方法が一風変わっています。
自分の描いたリアル絵と実物を混ぜた映像を自身のInstagram上で公開し、その映像の中で本物と偽物の境目を種明かしすることで、絵のリアルさを際立たせることに成功しています。
上の静止画、どれが本物でどれが偽物かわかりますか?答えは下の映像で分かります。
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作品1: ボーリングのピン
2本がリアル絵(偽物)です。
正解が分かりましたか?こんな風に虚構と現実の境があいまいになる不思議な動画を多数投稿しています。
以下、いくつかの作品を紹介していきます。
作品2: 紙を貫通する待ち針
6本の待ち針の内、3本が本物で、3本が絵です。
作品3: 割れたガラス
割れたガラスの破片の内、4つが絵です。
作品4: ドミノ
1つだけ絵です。
作品5: 溶けかかった氷
例によって、3つのうち1つは絵です。
作品6: 2つ並んだティーパック
片方が絵で、片方が本物。これは当てやすいかも。
作品はまだまだあります。以下のインスタグラムよりどうぞ。
「本物じゃなくて絵なのか!」と言う単純な驚きと、絵を当てる楽しみもあって、見る人を楽しませる、なかなか面白いアートです。
以下は参照元です。
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