Metacarcinization - メタ-カニ化
Metacarcinization(メタ-カニ化)
白ハット: Have you seen this video of a crow sledding on a roof?
(カラスが屋根の上をそりで滑るこのビデオを観たことある?)
男: Yeah! It's always cool to see animals using tools.
(うん!ツールを使う動物を見るのはいつもクールだよ。)
男: Like how sea otters use rocks to open crab shells.
(ラッコが岩を使ってカニの殻を開くときみたいだ。)
男: Hey, did you know the "crab" body plan has evolved multiple times?
(なぁ、君は「カニ」のボディープランが何度も進化したことを知ってる?)Regardless of the starting topic, any conversation with me eventually converges to carcinization.
(最初のトピックに関係なく、僕との会話は最終的にはカニ化に収束する。)Alt-text: Scientists still don't know how marine biologists manage to so consistently bring up whalefall ecosystems, when relevant conversational openings are so few and far between.
(科学者は、関連する会話の機会がほとんどないのに、海洋生物学者がどうやって鯨骨生物群集の生態系を一貫して持ち出していくのか、いまだにわからない。)
補足
主人公は、カニ化(carcinization)の話をしたいので、どんな話題を振られても最終的にはカニ化の話に収束させようとする。だが、その誘導はかなり強引だ。
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XKCD作者が書いた本
XKCDの作者、ランドール マンロー氏の著作本『ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか』を紹介します。ウェブサイトに投稿された科学のおかしな質問を、XKCDばりの捻くれ方で回答し、それらを本にまとめたものです。こちらも面白いので是非に。
評価: 4.0点
ランドール・ マンロー,吉田 三知世 2015-06-24
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