ウクライナのキエフ発、チェルノブイリ原発の所内見学ツアーがあるらしい・・・本当に大丈夫なの?
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驚くべきはBコース、その名も「チェルノブイリ原発の所内見学コース」本当にマジで大丈夫なんでしょうか。命知らずの方は一度行って見たらどうでしょう。今世界で最も行きづらい場所の1つである事は確かです。下記のような内容が含まれています。
●チェルノブイリ原子力発電所や石棺(周辺観光めぐり)
●チェルノブイリ原発のVIP特別所内見学
●チェルノブイリ原発の1・4号炉の冷却水池にいる魚に餌をやり
完全に観光地化されちゃってます。うーむ。恐すぎる。魚に餌やりって・・・。日本語通訳ありらしいです。日本人も安心ですね。
更に細かくツアー内容を見ると、なかなか興味深い事が書いてあります。
≫ ツアーについて
ところが 事故が発生して20年になった今、区域内の放射能量はかなり減少したことによって通常、チェルノブイリ・ゾーンを訪問する多くの外国人旅行者の衣服などを 放射能検査する度に放射線計での測定結果は何も異常を示していません。
チェルノブイリ居住禁止地域に入るには、放射能を防ぐための特別な洋服や靴などは必要ありませんしツアーのプログラムや区内のコースはお客様が放射能汚染の可能性のない所を用意しましたので心配する必要はありません。
ここら辺は20年経ちましたので、ある程度信頼性はあると思います。そうじゃないとガイドの人も入れないでしょうから。
注意:1?3号炉の操作室などの特別見学希望の場合、希望するお客様は放射線量の高い場所等での見学に支障のない健康状態であることを証明する、医師の健康診断書(英訳)を提出して頂く必要があります。所内見学は原発の居住禁止地域での3日目の午前中で、午後はオプションで、これまで訪問しなかったゾーン内の観光スポットの見学プログラムがあります。)。
原発の内部はまだまだ強い放射線が飛び交ってるようですね。ここから先は自己責任って事で健康診断書のサインが必要の様です。そこまでして見たい人いるんでしょうか。
この段階で観光地化してしまうのは、やはり賛成できませんねぇ・・。収益の一部がチェルノブイリの被災者に回っていくのであればまだ良いのですが。そのような記述は見つけられませんでした。
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