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謎の食材「ウィキペディア」の調理法が世界中で生み出されてしまう理由

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 中華料理というのは、ありとあらゆる物を食材にしてしまう事で有名ですが、今度はこんな物を食材にし始めました。

 この画像の料理、うなぎを食材に使った美味しそうな普通の料理ですが、料理名の英語訳のところを良く見ると・・・。

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Barbecued congo eel with wikipedia and Fermented bean curd
 (ウィキペディアと発酵豆腐のうなぎバーベキュー)

 と書かれています。68元だそうです。ん!?ウィキペディア??


 次の画像を見てください。

 これは、とある中華料理店のメニューです。

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Stir-fried wikipedia
 (ウィキペディア炒め)

 奥さん!今度はウィキペディアが炒め物になってます!


 まだ、あります。次は、アメリカ、マサチューセッツ州にある日本料理店「GREEN TEA II」と言う店のメニューです。

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Beef Brisket in Wikipedia Flavor
 (牛ばら肉のウィキペディア風味)

 今度は全体の味付けにウィキペディアが使われています。ウィキペディアは、良いダシが出るみたいです。


 さらにもう一つ。

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BBQ wikipedia
 (ウィキペディアバーベキュー)

 今度は直球な感じですな。

 ここまでのまとめとして、食材としてのウィキペディアは、付け合せによし、炒めてよし、ダシも良く出る、そしてそのまま焼いても美味しいという、極めて万能的な食材であることが分かりました。ウィキペディアは、色んな料理に使える便利な食材なんですね。


 最後にネタばらし。なぜこのようなメニューが出来上がってしまうかと言う理由について。

 僕なりの仮説ですが、この理由については、このブログで過去に書いた下記の記事がヒントになります。

 この記事では寿司ネタになってますね。

 つまり、おおよそ下記のような工程を経て、数々のウィキペディア料理は作られてしまうのだと思います。

  1. 料理屋の主人が、メニューの英語訳を記載する必要に迫られる。
  2. 食材の英語訳を知ろうと、GoogleかYahoo!で検索。
  3. 検索結果の頭のほうに、「○○(食材名) - Wikipedia」と表示される。
  4. ろくにリンク先の記事も見ないで、食材名の英語訳がWikipediaと判断。

 検索結果に表示されたページのタイトルだけで、英語訳を判断してしまううっかり者が数多く居るみたいなので、ウィキペディアは、タイトルの表記方法を少し見直したほうが良いのかも知れません。

 下記が、ウィキペディア記事の中で唯一の正しいタイトル。

 おまけ。こんなウィキペディアフードもあります。

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 ウィキペディア(ウェキペディア)パンです。

 良く見ると、一文字変えて「wekipedia」になってます。間違ったのか、パクりがばれるのを警戒して一文字変えたのか、その辺りは良く分かりません。

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