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雑記:調理師免許

 何か資格って持ってますか?

 一応、留年や浪人、退職などしないで今までやってきて、一生の通算時間の内8割方パソコン触ってるか、釣りに行ってるかどちらかな僕ですが、実は「調理師免許」を持っています。

 実家がラーメン屋だった(今はもう無い)時に無理やり取らされました。

 調理師免許を取ると言うのは、下記が必須条件で、もっとも重要です。

学校、病院、寮などの給食施設(継続して1日20食以上又は1日50食以上調理する施設)、飲食店(旅館、簡易宿泊所を含む)、惣菜製造業、魚介類販売業で2年以上の調理業務経験者。

 つまりは、2年以上調理人として実務していなければいけないのですが、ぶっちゃけ、親が飲食店だったりする場合、そのリミッターは簡単に外れます。今は知りませんが、当時、実務経験の証明をする承認者が親でも大丈夫でした。

 さらに言うと、実技試験は無いので、ちょいと勉強してペーパーテストが通ってしまえば調理師免許は取得できます。

 料理店によく飾ってある賞状みたいな調理師免許証、あれ、実家にあります。

 しかし、調理師免許を持っているからと言って今まで得したことは一度もありません。この免許を使い、名義貸しだけしてお金が入ってくるシステムはどこかに無いのでしょうか。よく、調理師が居ないとお店が開業できないと思っている人が居ますが、実は全く関係ありません。調理師免許を持ってる人が居なくてもお店は開けます。

 ここら辺は、ウィキペディアさんの方が詳しいので素直に引用。

調理師のみが可能な業務というのは、実は存在しない。飲食店を開業する際に必要なのは食品衛生責任者資格であり、一定以上の規模を持つ給食施設で設置を義務づけられているのは栄養士あるいは管理栄養士である。正確には、栄養士あるいは管理栄養士がいなくても一定以上の規模を持つ給食施設を運営することは可能だが、その場合は献立を毎月医師に提出してチェックを受けなくてはならない。調理師は栄養士の必要がない規模の給食施設、飲食店において「設置するよう努めなくてはならない」という努力義務規定が存在するだけなので、調理師にのみ許された権利は「調理師」を名乗ることのみとなる。

 ちなみに料理はそこそこ出来ます。和食だったら、しょうゆとお酒とみりんと砂糖を、分量を量らないでどぼどぼと入れて作れます。魚も一応捌けます。(最近はネネにまかせっきりですが)あと、キャベツの千切りが得意です。

 ただし、片付けが下手くそなので、たまにご飯を作っても最後にはネネに怒られてしまいます。

 ラーメン屋(つまり実家)でバイトしていた癖で、片付けに対してなにかと大雑把です。こじんまりした台所は僕には向いてないようです。

 この記事のカテゴリは、生活 です。
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