燃費向上:ノアを低燃費で走らせる為の4つの方法
同じような記事をしつこく書いている気がしますが、現在最もトレンディーでかつ僕自身興味がある死活的問題なので、最近購入した新型ノアの低燃費走行についてまとめてみます。
実は昨日ですが、車載されている平均燃費計で、13.0km/Lを記録しました。
カタログスペックでは、10・15モード燃費:13.4km/Lと記載されているので、これはかなりの好成績だと思います。自分でも驚きました。
走行条件は、会社の帰り道です。夜です。下道で、そこそこ道は空いており、田舎の道が比較的多いです。かといって信号が全く無いわけではなく、市街地のエリアも一部通ります。
実測した走行距離は17kmです。
エアコン、ステレオ、ヘッドライトを付けてます。乗車人数は僕だけです。
以下、低燃費走行のコツをまとめてみたいと思います。上位に書いているほど効果が上がります。
1.アクセルは踏まない
街乗りで信号待ちするのは仕方が無いことなのですが、発進の時は可能な限りアクセルを踏みません。目安としては、1000回転以上エンジンを回さないようにすればもっとも低燃費で走れると思います。そして、50?60km/hくらいの速度で、かつ1000回転くらいを長時間キープするほど燃費が向上します。
瞬間燃費計の値を見ていると、上記の条件で走ると、最大20.0km/Lの燃費をキープできます。ですので、上記の条件をいかに長く保つかがまずは低燃費のコツだと思います。
加速がものすごく遅いので、たまに煽られますが、今は低燃費走行できる人が勝ち組なので、さくっと無視しましょう。
2.減速時にはエンジンブレーキを多用する
意識的にエンジンブレーキを多用する事により、ガソリンの消費を抑えることが出来ます。瞬間燃費計の値をみていると、ブレーキを踏む前に前方のブレーキ要因を予測して、早めにエンジンブレーキを効かせ始めると、ほぼガソリンを消費しなくなります。
減速するときに意識してこれをやると、減速時にも燃費を上げることが出来ます。
3.アイドリング時間を減らす
アイドリングしてる時は走ってないので当然燃費は悪くなります。
信号待ちしそうなとき、後続車が居ないことを確認したら、極力速度を下げて可能な限り止る時間を少なくします。後続車が居る時はさすがに迷惑なのでやめましょう。これは、ダンプカーが良く使う手ですね。
4.荷物を載せない
積載してる荷物や、載っている人数、あと忘れがちなのが、燃料ですが、そういった重量が重いものをなるべく載せないように心がけます。そういう観点から、燃料は満タンにしないほうが良いです。今のところ、ガソリン価格の変動が大きいので、常に20Lくらいしか給油していません。
人数をたくさん載せて移動したほうが、地球全体としてはエコなんですが、それは別議論ですね。
・その他色々こまごました事
バッテリーはなるべく使わないとか、その他こまごました事は色々あるんですが、1,2,3,4の効果に比べると微々たるものです。これ以上のことはあんまり意識する必要ないんじゃないかと思います。気にしすぎるとストレス溜まります。
まとめ
まずイメージとして、マフラーから小銭をチャリンチャリン落としながら走ってると思い浮かべて下さい。そうすると、アクセル踏む気がうせます。とにかくガソリンを使わない人が今は勝ち組です。