音楽:ヘビメタとクラシック音楽のファン、性格に共通点あり?
ヘビメタとクラシック音楽のファン、性格に共通点 英研究 国際ニュース : AFPBB
ヘビメタとクラシック音楽のファンは、性格に共通点があるらしいです。今回、世界中で3万6000人がこの調査に参加、104の音楽のタイプについてランク付けをし、自分の個性についても回答した。と書いてあります。日本人も居るのかな。
引用します。
メタリカ(Metallica)のようなへビーメタル・ロックのファンは従来、髪を伸ばした学生が中心で、仕事嫌いといったイメージで語られ、モーツァルト(Wolfgan Amadeus Mozart)のファンは、真面目で勤勉だと思われてきた。しかし、調査を行った研究者たちは、両タイプの音楽のファンともに創造的で穏やかだが、内向的にもなり得る傾向を発見した。
え、そう思われてるの?HR/HMファンの皆さん、こりゃやばいですよ。世間からは「仕事嫌い」だと思われてますよー。
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一方で異なる点としては、クラシック音楽のファンは自尊心が強く、ヘビメタのファンは自信に欠けているという。
まとめると。
- HR/HMファン:創造的で穏やか、内向的、自信に掛けている
- クラシックファン:創造的で穏やか、内向的、自尊心が強い
「めためた」に言われてますな・・・。これぞホントのヘヴィメタ。
結論。
ノース教授によれば、最も驚くべき結果のひとつは、ヘビメタとクラシック音楽のファンはどちらも創造的で穏やかだが社交的ではない、という共通点が見つかったことだという。「へビーメタル・バンドのファンは自殺しそうなほどにうつ気味で、彼ら自身にとっても社会にとっても危険な存在だというステレオタイプでみられがちだが、実はとてもデリケートな人々だといえる」(ノース教授)
と締められています。
あのぉ、prof. North様。
ステレオタイプ具合が酷すぎやしませんか。それって音楽的には、「グランジ」の事じゃないのかなぁ。この感じだと、ニルヴァーナとかもヘビメタに入ってる予感がする。104の音楽のタイプを見てみたい。
思うに、へヴィメタとクラシックの共通項って言うのは結構あって、
- ヘビメタはバンド形態、クラシックはオーケストラで演奏することが多い。
- 演奏する楽器がほぼ固定されている。
- 一時期流行っていたが、今現在ジャンル的にはマイナーな方になってしまっている。
- 常に原点回帰をしつつ、新しい音楽を作ることを求められる。
- 決められた枠の中で出来る限りテクニックを磨く。
上記の様な共通項から、「創造的で穏やか、内向的」と言う性格が引き出されてくるのではないのかと思います。
クラシックとロックの融合って言うのは昔から何度も繰り返されてきました。親和性が高い音楽ジャンル同士、ファンの性格は自ずと似てくるのかもしれません。
僕に関しては、「創造的で穏やか、内向的、自信に掛けている」ってのは100%じゃないけど、ほぼ当たってる気がする・・・。ちょっと気持ち悪いかも。
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