Piano : 聞き間違い
男:My hobby is making miniature.
(僕のおもちゃ。ミニチュアを作ったよ。)
Check This out - it's a fully - functionak grand piano.
(これを見て。ピアノを完全再現。機能的に使えるグランドピアノだ。)
女:Whoa- beautiful.
(わー。きれい。)
男:Sadly, I've never heard what proper music sounds like on it - the keys are too small to play.
(悲しいことに、まだこのピアノの音を聴いた事がないんだ。演奏するにはあまりにも小さすぎてね。)
I once asked a genie for someone who could play it for me, but i think he misheard.
(僕は、これを誰かが演奏してくれないか、精霊に頼んでみたんだ。でも、精霊が(発音を)聞き間違えたみたいで。)
女:... Are you doing anything later?
(で、何するの?)
img-alt:Good thing he didn't make it smaller, or it'd need someone three inches tall to play it.
(彼がピアノを今よりも小さく作らなくて良かったです。そしたら、ピアノを演奏するには、3インチの「何か」を望んだはずだから。)
補足
非常に難解なジョーク。どうも、"pianist" と"penis"の発音が非常に似通っていると言う事から、この話は作られている。つまりは、彼は精霊にピアノを演奏する12インチのピアニストが居ないか尋ねたのだけど、精霊は聞き間違えてしまった。
その代わりに、彼は自分の「なに」で、ミニチュアのピアノを演奏するはめになりそうだ、と言う話。
それ以外にも別の解釈があるみたい。
たとえば、精霊が聞き間違えて、彼の「なに」を12インチにしてしまったとか。
言われて見れば、どちらにも取れる。でも、ここまでくると和訳の話じゃなくなる。
XKCD作者が書いた本
XKCDの作者、ランドール マンロー氏の著作本『ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか』を紹介します。ウェブサイトに投稿された科学のおかしな質問を、XKCDばりの捻くれ方で回答し、それらを本にまとめたものです。こちらも面白いので是非に。
評価: 4.0点
ランドール・ マンロー,吉田 三知世 2015-06-24
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