比較的簡単な英語が読めるサイト
年末から始めた英語の学習ですが、あまり進歩していない感じがする一方、英文に対するコンプレックスはだいぶ薄らいできました。
画面いっぱいに表示された、数十行に渡る英語を見ても、今までの様に、「うっ!」と見ただけで諦め気味に引いてしまう様な事がなくなりました。これが今のところ、進展といえば進展です。
簡単な英語なら諦めずに立ち向かっていけるレベルになった方に、お勧めできる比較的簡単な英語が読めるサイトを2つほど紹介します。これは僕自身も時間があるときに見ているサイトです。
前にも紹介しましたが、本家WikipediaのSimple English版です。見た目は本家とほとんど一緒です。使える単語が簡単なものに限定されているため、難しい単語は出てきません。また記述されている文法も比較的簡単です。
とにかく、どこよりも文章量が豊富です。現在、55,418の記事が、全てシンプルな英語でUPされています。どこから読めばよいか迷う場合、"Very good articles"のページに記載されているページの中から、出来るだけ興味が湧きそうな分野を探して読み始めるのが良いと思います。『花見』なんてのが面白いかもしれません。
? Hanami - Simple English Wikipedia, the free encyclopedia
2. Simple English News - Improve your English by reading and listening
シンプルな英語で書かれているニュースサイトです。更新はそれほど頻繁ではありませんが、とても読みやすい英語に書き換えられており、英語学習者にとってはとてもありがたいです。
ここのサイトの特徴は、ニュース内で出てきた難しい単語について、下部で簡単な説明文が書かれていることです。
to think twice: to think again, reconsider.
このように、英英辞書的な解説が入ります。全てを簡単な単語で書き直すよりも、学習効果がありそうに思います。
英語圏では、"ESL(English as a Second Language)"と言われる、英語を母国語としない人達のための英語教育が発達しており、それらの人向けのテキストなどが探してみると、結構web上にあります。 今後はここらへんのキーワードを頼りに、学習用のテキストを探していこうと思っています。
おすすめの英語本
英語の構文を品詞ごとに細かく分類し、理論的に英語を読み進める手伝いをしてくれる本です。
特に、普段からプログラミング言語に慣れ親しんでいる、理屈っぽい...いや、理論的思考の考えを身に着けている、IT業界の方々にぴったりだと思います(関連記事:英語とプログラミング言語はかなり似ていると思う)。