Superlative : 世界で「最小に」面白い男
Superlative(最上級)
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[He has dreams]
(彼は夢を見る。)
I was in this weird cross between work and my old house...
(僕は、ただ、仕事と私の古い家の間を往復する運命なんだ。)
[Which he'll tell you all about.]
(彼は、その事について、あなたに全て話します。)[He can speak french.]
(彼は、フランス語を話す事が出来る。)
[Or could in high school, anyway.]
(と言うか、高校の時は話せた。とにかく。)
[A little.]
(少しだけ)
Man, i knew all these tenses and stuff once.
(ねぇ、僕は、一時、全ての時制を知ってたんだよ。)[His blog has four posts, all apologies for not posting more.]
(彼のブログには、全てに、これ以上は投稿しないと言う謝罪が書かれた、4つの投稿がある。)
Sorry, i've been trying to think of stuff to put here.
(ごめんなさい。僕は、ここに投稿する内容を少し考えてみようと思います。)[He is the least interesting man int the world.]
(彼は、この世界で、「最小に」面白い男です。)
I don't always drink beer, but when i do, i stick to a glass or two. Any more and i feel sick.
(いつもはビールを飲まないんだが、私が飲むときは、1杯か2杯って言うのにこだわってるんだ。それ以上だと、気持ち悪くなるから。)img-alt: Stay while I recount the crazy TF2 kill I managed yesterday, my friends.
(昨日僕が指揮した、TF2(オンラインゲーム)の成績を再集計するまで、待っててよ。友人。)
補足
なんだか良く分からない内容だけども、フォーラムから推測するに、下記のビールCMのパクリらしい。このCMでは、"Most Interesting Man In The World"(世界で最も興味深い男)になってるが、コミックでは、"more"が"least"になってるので、『世界で「最小に」面白い男』って言う表現になると思われる。
元ネタになったビールのCMでは、「世界で一番興味深い男」として、ビール会社が雇った何でも無い普通の人をCMの顔として登場させてるらしい。そうすることで、「こいつは一体誰なんだ!?」と思わず突っ込みを入れたくなるCMになってるようだ。
参考記事
「Dos Equis」というビール会社はスポークスマンとしてコマーシャルに出るように彼を雇いました。最初、私はこのコマーシャルを見て、「馬鹿な!あの男のことを聞いたことはねーんだよ」と思いました。でも、もうちょっと考えたら、コマーシャルは彼が世界で一番有名な男じゃなくて、一番面白い男だと言います。だから、必ずしも私は彼のことを聞いたことはないんでしょう。
XKCD作者が書いた本
XKCDの作者、ランドール マンロー氏の著作本『ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか』を紹介します。ウェブサイトに投稿された科学のおかしな質問を、XKCDばりの捻くれ方で回答し、それらを本にまとめたものです。こちらも面白いので是非に。
評価: 4.0点
ランドール・ マンロー,吉田 三知世 2015-06-24
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