USBメモリをモジュラージャックの配線ボックスの中に隠す方法
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あなたはもしかしたら、世界を支配しようとする巨大組織の秘密を暴く重要な情報を隠し持っているかもしれません。そんなときの為に、USBメモリは壁に隠しておきましょう。
...と言うわけで、USBメモリをモジュラージャックの配線ボックスの中に仕込み、壁の中に隠してしまう方法が下記の記事に掲載されています。Instructablesの記事より。
配線さえ間違えなければ、確かにこういう方法で壁に隠せますね。しかし、この発想は無かった。
見た感じ、アメリカと日本でモジュラージャックの仕様に差は無いようですので、この方法はそのまま使えると思います。(注:記事ではRJ-45コードと書いてありますが、実際に電話線として使われているのはRJ-11が多いです。ただし、配線を行うコードの色はRJ-45でもRJ-11でも全く一緒なので、このままの方法で大丈夫と思います。)
以下で作り方を少し抜粋します。
必要なもの
必要なものです。自宅でコンピューター所有し、数年触ってる人なら、これらは大体家にあるものだと思います。- USBケーブル(例えば、古いiPodのケーブルなど。)
- RJ-45のコード(RJ-11でも可。ただし、4芯以上に限る。)
- USBの延長コード(短いもの)
- 秘密のデータが入ったUSBメモリ
- 壁にある、モジュラージャック
USBケーブルから配線を取り出す
USBケーブルのメス端子側を使います。画像のようにUSBの延長ケーブルを切断し、断面から4色のコードを取り出します。
必要ないケーブルはカットしてしまいましょう。
モジュラージャックとUSBケーブルを接続
モジュラージャックの配線とUSBケーブル(メス)の配線を接続します。
ここではコードの色が重要です。下記の様に配線を行います。
- USB:緑 → モジュラージャック:緑
- USB:黒 → モジュラージャック:黒
- USB:赤 → モジュラージャック:赤
- USB:白 → モジュラージャック:黄
くれぐれもUSBの白いコードの結線を間違えないようにしましょう。
USBケーブルとRJ-45ケーブルの接続
今度は、USBケーブル(オス)とRJ-45ケーブルを接続します。両方の配線をむき出しにして、上記に示した色同士を結線します。色を間違えないように!
完成です!
後はモジュラージャックボックスを壁に埋め込むだけです。意外に簡単でしょ?
とはいえ、この記事だけでは全て分からないと思いますので、細部はリンク先の記事にある画像を見てください。たぶん、英文を読まなくても作れると思います。
また、下記のオブジェクトからも作り方が閲覧できます。
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