Date : 遺伝学的な相性診断
Date(デート)
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男: Both my parents were color-blind, so...
(僕の両親は両方とも色盲だったんだ。だから・・・)女: Hey, if we made more than two, we'd have a better-than-even chance of adorable red hair.
(ねぇ、もし、私達が2人以上子どもを作ったら、50%よりちょっと多い確率で、魅力的な赤い髪の子どもを授かれるわ。)男: Ooh, and check this: green eyes!
(お、これみて:緑の瞳だよ。)Trivia: 30% of blologist first dates disintegrate into making punnett squares.
(トリビア: 生物学を専攻する人達による初めてのデートの30%は、パネットの方形を作ることでダメになります。)alt-text: Well, the kid's definitely getting the biology geek phenotype.
(で、生まれてくる子供は、生物学的なギーク表現を間違いなく獲得しています。)
補足
パネット(パンネット)の方形で調べたのだけど、ほとんど引っ掛からず。おそらく、メンデルの法則あたりで出てくる、遺伝子同士の優劣を決めるために使われる総当り表の事だと思われる。細かいところでは間違ってるかもしれないが、まぁ、そこはこのコミックのニュアンスさえつかめればOK。
- メンデルの法則 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%AB%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87
下がその総当り表。
- ファイル:Mendelian inheritance 9 3 3 1.png - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Mendelian_inheritance_9_3_3_1.png
日本だと、紙の色や瞳の色にほとんど違いがないので、あまりこういった問題は起きないと思われる。
XKCD作者が書いた本
XKCDの作者、ランドール マンロー氏の著作本『ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか』を紹介します。ウェブサイトに投稿された科学のおかしな質問を、XKCDばりの捻くれ方で回答し、それらを本にまとめたものです。こちらも面白いので是非に。
評価: 4.0点
ランドール・ マンロー,吉田 三知世 2015-06-24
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