Toot - エア法螺貝
このカテゴリーの記事は、世界で最も人気があるウェブコミックxkcdの最新コミックをひたすら日本語に翻訳していくシリーズです。今回のコミックはこちら。
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Toot(警笛)
男1: I don't mean to toot my own horn, but i was first in my class at caltech.
(自画自賛するつもりじゃないけど、僕は、カリフォルニア工科大学のクラスで、一番だったんだ。)黒ハット: Really? I don't mean to toot my own horn, but BRAAAAAAP!
(マジで?自画自賛するつもりはないが、でも、「BRAAAAAP!」)[Air horns: Worth carrying around your entire life for those few perfect moments.]
(エア警笛:数少ない絶好の機会のために、一生を掛けて持ち歩くべき価値のある財産)Alt-text: This is also one of only five identified situations in which a vuvuzela is actually appropriate.
(これは、現在確認されているブブゼラを使うのに適した5つの状況の中の1つでもあります。)
補足
黒ハットが、「toot one's own horn(警笛を鳴らす、自慢する、自画自賛する)」という慣用句のそのままを実行する。注:xkcdにおいて、「黒ハット」をかぶるキャラは、常にどす黒いいたずらをする。
そういえば、日本にも「ほらを吹く」って言う慣用句があって、その意味はかなり似ている。上のコミックの警笛を「法螺貝」に変えると、より面白いかもしれない。
あ、だったら、日本のサッカーの応援団は、今すぐにでも「法螺貝」を使い始めて、ブブゼラに対抗すべき。
XKCD作者が書いた本
XKCDの作者、ランドール マンロー氏の著作本『ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか』を紹介します。ウェブサイトに投稿された科学のおかしな質問を、XKCDばりの捻くれ方で回答し、それらを本にまとめたものです。こちらも面白いので是非に。
評価: 4.0点
ランドール・ マンロー,吉田 三知世 2015-06-24
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