「街の隙間は私たちが埋める」人間で形作る彫刻『Bodies in Urban Spaces』
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これは新手の「死体ごっこ」ではありません。
「Bodies in Urban Spaces」と名付けられたこのパフォーマンスは、色とりどりの服を身にまとったダンサーや登山者、パフォーマーのグループが、自分たちの体を使って建築物の一部となり、都市と一体化するストリートアートです。人通りの激しい街角に現れ、通りを走り抜けて、公共の建物の隙間を見つけると、その隙間を埋めるように自分自身の体を詰め込んでいきます。ものすごいパフォーマンスです。
これらは、オーストリアのアーチストwilli dorner氏と、カメラマンlisa rastl氏による共同の作品です。
willi dorner氏のサイトはこちらです。
上記のサイトの中にある、「Bodies in Urban Spaces」のページはこちら。
今までに、オーストリア、イギリス、フランス、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、アメリカなど世界各国でこのパフォーマンスを繰り広げているそうです。作品のコンセプトはとても分かりやすいのですが、なんといってもこの絵面がシュール過ぎます。
以下、このストリートアート「Bodies in Urban Spaces」の画像の中から、特にインパクトの強いものを厳選して掲載します。
動画も数多くあります。下記の動画を見ると、このストリートアートの実際の様子がよく分かります。10分ほどあります。少し長い動画ですが、画像で興味が湧いた方はぜひ御覧ください。
次は、ショートバージョン。突然始まり、去っていく、だまし討ち的な感じがちょっと恐い。
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