公共スペースの為の球体型自動掃除機ロボット「Dustball」(動画)
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「Dustball」は、公共スペースの為にデザインされた球体のロボット自動掃除機です。
従来からある「ルンバ」のような平らなロボット掃除機とは違い、球体である為、低い障害物であれば転がりながら乗り越えていくことが出来るそうです。また、ゴミやホコリは、蜂の巣状に開けられた穴から吸引します。
言葉で説明するより、実際に見たほうが早いかもしれません。実際に動作する様子は、下記の動画で見ることが出来ます。
本体はもちろんケーブルレスで、充電時は充電ユニットに本体ごと乗っかって非接触で充電します。そして、掃除機内のゴミが一杯になると、内側のユニットが光って知らせてくれる、とってもキュートなやつです。掃除機が邪魔な時や、特定の場所にあるゴミまで移動させるには、本体を足で軽く蹴ってあげれば良いようになっています。これも球体構造の強みですね。
このロボットに関するサイトはこちらです。
内部構造に関する画像はこちら。内部ユニットの重心により、吸引は必ず下部から行われるようになっており、ここらあたりも良く考えられたデザインとなっています。
未来的でカッコいいし、使い勝手も良さそう。ぜひ、今すぐにでも製品化してほしいです。
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