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日本で作られた第一次世界大戦当時の状況を風刺する世界地図

japan_world_map.jpg

 大正3年(1914年)に日本で発行された第一次世界大戦当時の国際情勢をコミカルに風刺する世界地図です。

 拡大画像はこちら。

 この地図を見ると、当時日本にとってロシアがどれだけ脅威だったのかというのがよく分かります。また、アメリカは、まだ遠くから望遠鏡で覗いてるだけと言うのも興味深いですね。

 それにしてもロシア、デカ過ぎです。寝てるクマの絵がロシアのイメージに良くマッチしてます。「ロシア=クマ」、「中国=ブタ」、「インド=ゾウ」って言うのは、今とそれほどイメージが変わってないかも。「ペルシャ(イラン)」は、ネコなんだ。なるほど。あと、アフリカがかなり適当に書かれてるのも面白いポイントのひとつですかね。

 参照元はこちらです。

追記(2010.1.2)

 参照元の記事タイトルにしたがって、「日本で作られた1900年当時の風刺世界地図」というタイトルで投稿していましたが、地図を細かく見たところ、第一次世界大戦当時を風刺する地図と言う事が分かりましたので、タイトルを変更いたしました。
 この記事のカテゴリは、地図に関するもの です。
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