World According to Americans - アメリカ人による世界地図
ここでは、ウェブコミック「xkcd」の最新ナンバーを日本語に翻訳しています。過去のコミック翻訳はxkcdカテゴリーからどうぞ。誤訳等ありましたら、コメントなどでご指摘下さい。
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World According to Americans(アメリカ人による世界地図)
[The world according to a group of Americans
Who turned out to be unexpectedly good at geography, derailing our attempt to illustrate their country's attitude toward the rest of the world.]
(アメリカ人の他の国に対する態度を風刺絵化しようとする我々の計画に反して、意外にも地理学が得意と言う事が判明したアメリカ人グループによる世界地図)Alt-text: It's not our fault we caught a group on their way home from a geography bee. And they taught us that Uzbekistan is one of the world's two doubly-landlocked countries!
(なお、国名当て大会帰りのグループを捕まえてしまったのが、我々の責任だとは考えておりません。それに、彼らはウズベキスタンが世界でたった2つしかない「二重内陸国」のうちの1つであることを教えてくれました!)
このコミックの拡大画像。
補足
アメリカ人には世界地図がこう見えていると言う地図。この地図が意外にもきちんと書けてる事自体が、実はそんなはずがないと言う皮肉だと思う。
「geography bee」のくだりはよく分からず。ここ数回全く分からない英語が多くて、自信を喪失気味。あやふやな日本語訳をwebに公開する意味はあまりないので、この機会にXKCDを全部訳すのはやめようかと考えている。
追記(2011.1.24)
頂いたメールを参考にして訳を全面的に変更しました。「Daily News Agency」のchakaさん、ありがとう。「Geography Bee」とは、主に学校で行われる、アメリカの地図の州名や世界地図の国名を当てて楽しむイベントだそうです。「Bee」は寄ってたかってワイワイと楽しむ様子から来ていると言う事でした。
XKCD作者が書いた本
XKCDの作者、ランドール マンロー氏の著作本『ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか』を紹介します。ウェブサイトに投稿された科学のおかしな質問を、XKCDばりの捻くれ方で回答し、それらを本にまとめたものです。こちらも面白いので是非に。
評価: 4.0点
ランドール・ マンロー,吉田 三知世 2015-06-24
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