うーん。これは不思議。

　男の子が描かれた画像の一部を切り取り、移動させている上のアニメーションをしばらく眺めていると、男の子の人数がいつの間にか12人から13人に変化しています。再生後、10秒経つと画像が動き始めます。

　この映像には、目の錯覚が利用されているようです。

　このアニメーションの謎をひも解くため、12人の時と13人の時の静止画をキャプチャーしました。下の画像を見てください。

　上が12人で、下が13人です。

　見てもらえばわかると思いますが、どうやら数人分の男子の断片を寄せ詰め、それぞれの集合体で1人分を作り出しているようです。

　参照元はこちら。

• Illusion 2 picture by ptsondr - Photobucket
  http://s223.photobucket.com/albums/dd266/ptsondr/?action=view¤t=count_them.gif

　静止画を作ってみて、すっきりしました。

　この謎解きの過程で、とある有名な本格推理小説のトリックを思い出しました（分かる人にはこれだけで分かるはず）。