Potential - 学生の可能性は無限大
ここでは、世界で最も人気があるウェブコミック「xkcd」の最新ナンバーをひたすら日本語に翻訳しています。過去のコミック翻訳はxkcdカテゴリで。翻訳済みの秀逸なコミックについては、2009年?2010年のベスト10をまとめた記事からどうぞ。誤訳がありましたら、コメントなどで気軽にご指摘下さい。
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Potential(可能性)
When teachers complain, "You're not working at your full potential!"
(「君は、自分自身の可能性を完全に引き出していない!」と先生が不満を言う時)[Boom]
Don't take it too hard.
(あまり難しく考えないでください。)[Crash]
They complain way more when you do.
(あなたがそうすると、もっと不満を言います。)[It's headed this way!]
(こっちに向かってきたぞ!)[Somebody stop him!!]
(誰か彼を止めて!)Alt-text: The bunch of disadvantaged kids I was tutoring became too good at writing, and their essays were forcing me to confront painful existential questions, so I started trying to turn them on to drugs and crime instead.
(僕が教えていた恵まれない子供達は、書くのがとても上手になった。そして、彼らの小説は僕に痛みを伴う経験的な質問と対面することを強制したので、僕はその代わりに薬と犯罪に彼らを惹きつけようとし始めました。)
補足
「可能性を完全に引き出していない!」と先生に文句を言われ、言われた通り、可能性を最大限に引き出したところ、更に文句を言われるようになってしまったと言う話。追記(2011.12.18)
いただいたコメントを元に訳を一部修正しました。
XKCD作者が書いた本
XKCDの作者、ランドール マンロー氏の著作本『ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか』を紹介します。ウェブサイトに投稿された科学のおかしな質問を、XKCDばりの捻くれ方で回答し、それらを本にまとめたものです。こちらも面白いので是非に。
評価: 4.0点
ランドール・ マンロー,吉田 三知世 2015-06-24
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