So It Has Come To This - 時は来た
ここでは、世界で最も人気があるウェブコミック「xkcd」の最新ナンバーをひたすら日本語に翻訳しています。過去のコミック翻訳はxkcdカテゴリで。翻訳済みの秀逸なコミックについては、2009年?2010年のベスト10をまとめた記事からどうぞ。誤訳がありましたら、コメントなどで気軽にご指摘下さい。
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So It Has Come To This(そうか、ついに来てしまったか)
女: We ran out of cat food.
(キャットフードを使い果たしたわ。)男: so
(そうか...)it has come to this.
(ついに来てしまったか。)[Protip: If you're not sure what to say, try "so it has come to this"- It creates instant dramatic tension and is a valid observation in literally any situation.]
(専門家からのヒント:言うべき言葉が思いつかないとき、「そうか、ついに来てしまったか。」を試してみて。これはドラマティックな緊張を作り、そして、どんな状況でも文字通り、有効な見解となる。)Alt-text: 'Come to what?' 'You. Me. This moment.'
(「何が来たって?」「君、僕。この瞬間。」)
補足
「so it has come to this.」にうまい訳が当てられないのだけど、悪い方の状況で使用する「ついに(その時が)来てしまったのか...。」くらいの意味だと思う。どんな状況でもドラマチックに変化する、便利な言い回し。XKCD作者が書いた本
XKCDの作者、ランドール マンロー氏の著作本『ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか』を紹介します。ウェブサイトに投稿された科学のおかしな質問を、XKCDばりの捻くれ方で回答し、それらを本にまとめたものです。こちらも面白いので是非に。
評価: 4.0点
ランドール・ マンロー,吉田 三知世 2015-06-24
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