地球の裏側がどこなのかを正確に知ることが出来る「対蹠地の地図」
自分が住んでる場所の「地球の裏側」は世界のどこなのかを正確に知ることが出来る「対蹠地の地図」をいろいろ紹介します。まず、上の地図ですが、日本やユーラシア大陸を含む地球の片面が水色、南北アメリカ大陸がメインとなる地球のもう片面が黄色で示されています。裏と表、両方に地表がある部分はオレンジで示されます。
参照元です。
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「対蹠地(たいせきち、たいしょち)」に関するWikipediaの記事はこちらです。
「日本の裏側は、ブラジル」だと、なんとなく思っていましたが、実際はブラジルと日本、この「対蹠地の地図」できちんと見ると、地表ではほとんど被っていません。
沖縄県のみが日本で唯一、地球の裏側が陸地となります。場所は、沖縄県西部の一部がパラグアイで、それ以外の大部分がブラジルの領土となっています。
以下、別の視点でみた「対蹠地地図」を掲載します。
- File:Antipodes LAEA inverted.png - Wikipedia, the free encyclopedia
http://en.wikipedia.org/wiki/File:Antipodes_LAEA_inverted.png
世界地図(赤)に対蹠地を示した地図(黄色)を重ね合わせた地図
- ファイル:WorldMapWithAntipodes.png - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:WorldMapWithAntipodes.png
この地図を見ながら、自分の住んでる場所から、距離的に最も遠い場所はどこなのかについて思いを馳せるのも面白いと思います。地図でよーく見てみると、地球の表裏、両方が地表の場所と言うのはほとんど無いんですね。これは単なる偶然なんでしょうか。
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この記事のカテゴリは、地図に関するもの
です。
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