【2018年更新】鉄道路線を中心に表現した世界地図
世界の鉄道路線を分かりやすく表現した世界地図を2種類紹介します。まず1枚目。
上に示した地図は、世界中の鉄道路線がどのように敷設されているのかを黒い線のみで強調した世界地図です。この地図により、世界各国の鉄道普及状況がひと目で分かるようになっています。
細かい路線図までは認識できませんので、鉄道の集中具合をざっと見るのに便利です。
※上の画像をクリックすると拡大画像が開きます。
参照元はこちら。
ヨーロッパ中央部、日本、アメリカ中西部で特に鉄道路線が集中していることが分かります。それからインドなんかも国中に鉄道が張り巡らされていて、なかなか便利そうです。あと、結構な離島や相当辺鄙な土地にぽつんと鉄道の黒い線があったりして、なかなか興味深いです。
各地域の細かい鉄道線路状況を見たい方は、みなさんご存知のGoogleマップで見るのが良いと思います。
続いて2枚目。
下の地図も鉄道路線を中心に表現された世界地図ですが、上の地図よりも更に詳細な情報まで書かれています。こちらは鉄道線路が赤で示されていて、森林や砂漠、山岳地帯など、その土地の状況と共に鉄道路線の状況を見ることが出来ます。
画像が巨大なので、読み込みに時間が掛かります。
この地図の参照元は以下です。
世界中の鉄道に乗る事は到底かなわないので、この地図を見つつ、しばらく前からバーチャルな旅を繰り返しています。この地図を眺めているだけで、何時間も過ごせそうです。
以下は参考リンクです。合わせて見ることで、バーチャルな旅に拍車が掛かります。もちろん勉強にもなります。
- 国の鉄道利用順リスト - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E3%81%AE%E9%89%84%E9%81%93%E5%88%A9%E7%94%A8%E9%A0%86%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88
上記の記事によると、「年間旅客輸送量(利用者を運んだ距離の総計)」は、1位が中国、2位がインド、3位が欧州連合で、「年間旅客輸送人数(利用者数の総計)」は、1位が日本、2位がインド、3位がドイツだそうです。上の地図と併せて見ると、それぞれの国がなぜその順位なのかと言う事が、おぼろげながら見えてきます。
- 世界の鉄道一覧 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E9%89%84%E9%81%93%E4%B8%80%E8%A6%A7
上記は、世界の鉄道を参照できるWikipediaのリンク集です。
2018.11.24更新
リンク切れの対応を行いました。