Interview - 立場が逆転するアタッシュケース
- このカテゴリーでは、世界で最も人気があるウェブコミック「xkcd」の最新ナンバーをひたすら日本語に翻訳しています。
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- このXKCD翻訳の目的の一つは、僕の英語スキル向上です。誤訳がありましたら、コメントなどで気軽にご指摘下さい。
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Interview(インタビュー)
男: But thank you for applying. We'll keep your resume on file.
(でも、応募してくれたのは、うれしいよ。履歴書はファイルに綴じておくから。)黒ハット: Perhaps this could change you mind?
(なら、これで考えなおしてくれるかい?)[click](カチャ)
[thump](ストン)
黒ハット: But thank you for applying. We'll keep your resume on file.
(でも、応募してくれたのは、うれしいよ。履歴書はファイルに綴じておくから。)男: Perhaps this could change you mind?
(なら、これで考えなおしてくれるかい?)[click](カチャ)
黒ハット: I'm sorry...
(申し訳ないが...)...That opening has been filled.
(...その欠員は、もういっぱいなんだ。)Alt-text: Hey, before you go, can you explain to me what job I now have?
(なぁ、立ち去る前に、今僕はどんな仕事を持っているのか、説明してくれないか?)
補足
応募した採用面接で、落とされそうになる黒ハットが、賄賂を匂わすアタッシュケースを取り出す。開けようとした面接官は、その罠にはまり、立場が逆転する亜空間へと落ちていく、と言う話。XKCD作者が書いた本
XKCDの作者、ランドール マンロー氏の著作本『ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか』を紹介します。ウェブサイトに投稿された科学のおかしな質問を、XKCDばりの捻くれ方で回答し、それらを本にまとめたものです。こちらも面白いので是非に。
評価: 4.0点
ランドール・ マンロー,吉田 三知世 2015-06-24
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