Nothing to Offer - 提供できるもの
- このカテゴリーでは、世界で最も人気があるウェブコミック「xkcd」の最新ナンバーをひたすら日本語に翻訳しています。
- 過去のコミック翻訳はxkcdカテゴリで。翻訳済みの秀逸なコミックについては、2009年?2010年のベスト10をまとめた記事からどうぞ。
- このXKCD翻訳の目的の一つは、僕の英語スキル向上です。誤訳がありましたら、コメントなどで気軽にご指摘下さい。
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Nothing to Offer(提供出来るもの)
ラジオ: I have nothing to offer
(私が提供できる)
ラジオ: But
(のは、)
ラジオ: Blood, toil, tears, sweat,
(血、労苦、涙、汗、)ラジオ: spit, bile, vomit, urine,
(唾、胆汁、嘔吐、尿、)ラジオ: mucus, semen, earwax, lymph, gastric acid, sebum, pus, endolymph, intracellular fluid, blood plasma, vitreous humor, feces, pleural cavity fluid,
(粘液、精液、耳垢、リンパ、胃酸、脂、膿、内リンパ、細胞内液、血漿、硝子体液、糞便、肋膜空洞流体・・・)Alt-text: cerebrospinal fluid, pericardial fluid, sputum, aqueous humor, perilymph, chyme, hydatid fluid, interstitial fluid, rheum, and gin.
(脳脊髄液、心嚢液、痰、水様液、外リンパ、キームス、水胞体流体、間質液、カタル、そして、ジンのみ。)
ウィンストン・チャーチルの名言、「I have nothing to offer but blood, toil, tears and sweat.(私が提供できるのは血と労苦と涙と汗のみであります。)」からの引用。
「提供できるのは?のみだ」と言っているにも関わらず、その「?」の中が何でもありな感じになってる。最後がお酒の「ジン」なのが、ちょっとおちゃめ。
XKCD作者が書いた本
XKCDの作者、ランドール マンロー氏の著作本『ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか』を紹介します。ウェブサイトに投稿された科学のおかしな質問を、XKCDばりの捻くれ方で回答し、それらを本にまとめたものです。こちらも面白いので是非に。
評価: 4.0点
ランドール・ マンロー,吉田 三知世 2015-06-24
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