pingの読み方は「ピン」か「ピング」か問題についての結論
前回の記事内の「pingの読み方」についての話、結構受けが良かったので続けて書いていきます。
ネタ:自信満々で口に出せない困った専門用語たちからの焼き回しで申し訳ないんですが、「ping」をどう呼ぶか問題については、一応の結論が自分なりに出ました。
まず、英語のネイティブな発音で日本人が聞くと、ピンって聞こえるので、もしも英語圏の人と仕事をする機会がありそうな方は、「ピン」と言っておいたほうが無難なようです。
そういう方は、普段からピンと発言しておかないと、もしものとき、英語圏の方に「What?」と言われかねません。
こういったネイティブな発音を知りたい場合は、下記のサイトが便利です。
約1087万語収録の英和辞典・和英辞典。英語のイディオムや熟語も対応している他、英語の発音を音声でも提供。無料で使える日本最大級のオンライン英語辞書サービス。
このサイトで、英和辞書にし、pingを検索したのが下記です。
pingの意味や使い方 【名詞】 [a ping] ビシッ 《ガラスなどに硬いものが当たった音》.【動詞】 【自動詞】1ビシッと音がする.2《主に米国で用いられる》〈エンジンなどが〉ノッキングを起こす (《主に英国で用いられ... - 約1087万語ある英和辞典・和英辞典。発音・イディオムも分かる英語辞書。
ここの検索結果にはネイティブ発音をしてくれる音声用のパーツが張り付いています。これで聞くとどう発音してるか分かります。
どうでしょう。「ピン」とも「ピング」とも聞こえる、ちょーびみょーな感じ。ですので、結論としては下記となります。
- 日本人と話すときは、「ピン」でも「ピング」でもどっちでも良い。
- 出来る技術者を気取るなら、「ピン」の方が格好よいかも?
- 英語圏の人と仕事をするときは、最低限「グ」を強調しないほうが良い。多分通じない。
- 大人の対応としては、場の大勢を占めている読み方の方で言う。
- 心の中では、どっちの読み方でも良いんだよーん。ふふふ。とほくそえむ。
どうせ、おまえは英語を話す機会なんて無いんだろうと思われがちですが、実は結構あるんです。
韓国人の外注さんが最近よく派遣されてくるのですが、日本語がたどたどしく(下手するとしゃべれない)、英語は勉強したって人が居ます。
そんな時、ハングルでは当然会話できませんので、双方ともが(特に自分)ほとんど知らない英語の単語を駆使しながらの会話になります。そんな時、唯一きちんと通じるのが専門用語なので、英語的にどう読むかというのは意外に意識するところです。
2018.12.21 追記
記事の見直しを行いました。