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ワミー(Wammy)は、レゴブロックに匹敵する日本産のすごい知育玩具かも知れない

 クリスマスプレゼントで、娘にワミーと言う知育玩具を買いました。しかし、おもちゃと侮るなかれ、これは大人もはまってしまう、危険な?素晴らしい玩具だと思いました。

 ワミーとはこんなブロックです。
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 まず、何よりも「コクヨ」が作っていると言うところに大人は惹かれてしまいます。この時点でかなりの信頼度アップに貢献しています。いつの間にか、子供のおもちゃを作る子会社が出来ていたんですね。

 このワミーの特徴は、ピースが柔らかいのでぐにゃぐにゃ曲げられる点です。レゴブロックだと、基本的には決まった部分同士を繋げて、ただ積んでいくだけなのですが、ワミーの場合、ぐにゃぐにゃっと曲げて、距離さえ届けばどんなところにも接続できます。

 この特徴の為、無限の接続が可能になります。たとえば、レゴブロックだとブロック単体では何も形作れませんが、ワミーの場合、単独でもこれだけ形作れます。
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 曲げて色んなところに繋げられると、3次元的な空間感覚が駆使出来るので、色々なアイデアが浮かんできます。この刺激がたまりません。(大人にとって)

 ワミーが真価を発揮するのは、平面で繋げた時ではなく、立体にあります。これは分子構造を作る模型にやモデル図に似てるなぁと思いました。たとえばこんなのも作れます。

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 これはまさに、DNAの分子構造です。そんな訳で、もしかしたら化学の発想も身に付くかもしれませんよ。

 ワミーとは、「わっかをあむ」という意味が込められているそうです。感覚としては、レゴブロックのように数を使って組み合わせていくわけではなく、コツコツと編みカゴを編むように、数個のワミーで単純なパターンを形作り、それを編んでいく感覚が正しいです。

 これは、とても繊細な、日本人的発想が生きていると思いました。逆にレゴブロック系の積んでいくおもちゃは、西洋的発想だなぁと感じます。

 とにかく大人を魅了してやまない(笑)ワミーですが、大人を釣らないと買ってもらえない訳ですから、この点は非常に重要です。大人を釣る魅力に関してもレゴブロックに匹敵しますよ。実際僕が遊びまくってますから。(汗)

 もう、大人が遊ぶために買っても良いくらいです。

 この記事のカテゴリは、雑記 です。
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