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MITのハッカー達によるイタズラの歴史を紹介するMITの公式ページ

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 「ハッカー(hacker)」というのは、一昔前は、「他人のコンピューターに不正進入する行為を行う人」と悪いイメージがあり、最近では、「コンピュータ技術に長けた人」と変化してきていますが、本当の意味は別のところにあります。

 本質的な意味は、「雑だけど、巧く動く間に合わせの仕事をする人」だそうです。別の言い方をすると、「アイデアやひらめき、独自の工夫に支えられ、正規の手順をちょっと無視した、みんなをうならせる行為をする人」って事になります。

 この定義からすると、皆をうならせるようなイタズラも、ハックの範疇に入るようです。

 そんなハッカー達がMIT(マサチューセッツ工科大学)で行ったイタズラの歴史の数々を納めたギャラリーが下記です。

 驚くべき事に、このページは、MITの公式サイト内にあります(!)そういう意味でも、すごいサイトです。ハックと言う行為が、既に大学の伝統と化してますね。

 面白かった物をいくつか紹介します。

hack 1

 屋上にトイレを設置しました。

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 屋上にトイレを設置するハックです。

 このトイレは、完璧に機能するように設置されているようです。トイレットペーパーが完備されており、念のために1本の予備トイレットペーパーもあります。「やれるもんならやってみろ!」と言わんばかりの光景です。学生達に上手く使用するための解決方法を見つけ出して欲しいという、ハッカーからの挑戦です。

hack 2

 ドームの屋根の上にアポロ11号が着陸しました。

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 笑える。1/2スケールの複製だそうです。アメリカの旗、通信アンテナ、プラットホームなど、詳細まで完全再現。一体、どうやって載せたのだろうか。

hack 3

 休憩室でテディベアが寝ています。起こさないで!

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 休憩室にフルサイズのベットを設置して、そこにテディベアを寝かせています。

hack 4

 ゾンビが攻撃してきたら、ここを割ってください。

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 これは最高のハックかもしれない。大学の壁にこれが設定してあったら、多分吹いちゃうと思います。AEDの脇に置く演出も素晴らしい。

hack 5

 校舎内の壁にスターゲートが出現。

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 階段の終わりにある壁に貼ってあるところが素晴らしい。思わず飛び込みたくなる。

その他

 その他のアーカイブは下記からどうぞ。英語が読めなくても画像だけで笑える物が数多くあります。一番初めの記事は1989年からです。

 こういう本が、「ハッカー=犯罪者」と言うイメージを植えつけてしまうんだよなぁ。この本の罪は結構大きいと思う。

 だって、原著のタイトルは、"The fugitive game(逃亡者ゲーム)"だもの。和書のタイトルが、全然違う。

ハッカーのたのしみ―本物のプログラマはいかにして問題を解くかハッカーのたのしみ―本物のプログラマはいかにして問題を解くか
ジュニア,ヘンリー・S. ウォーレン,Jr.,Henry S. Warren,滝沢 徹,玉井 浩,鈴木 貢,赤池 英夫,葛 毅,藤波 順久

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