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naglly.com > 釣り  > 【バス釣り】2001/01/06 霞ヶ浦、マルトボート

【バス釣り】2001/01/06 霞ヶ浦、マルトボート

釣果
なし

初釣りは霞ヶ浦で
muraさんが、1/3に行われたマルトの大会で
3位入賞を果たしたと言う話を聞き、
それに思いっきり触発されて霞ヶ浦へ来てしまった。

来たからには、初バスをどうしても拝みたい。

6:00マルト受付到着。
まだ薄暗い。
すでにkawanaさんが受付をすましていた。
挨拶して、受付を行う。

準備している時、続々とチーム3キロの仲間が到着した。
多すぎるので、メンバーの紹介は省略。
今日は3キロトーナメントでもないのに、
申し合わせたように知り合いがたくさん来る。

寒さでくじけそうな時、話が出きる仲間がいると心強い。

氷着に悪戦苦闘
防寒着をしっかり着込み、完全防備でマルト桟橋を出る。
風は無風。

朝一の表水温は、なんと3.2度しかない。
水温計が低めを示しているのかと思い後々聞いてみたら、
みんなが4度以下と言っていた。
ならそうなのだろう。それにしても冷たすぎる。

去年の今時期に釣果のあった釣りを試す。
まずは、波よけをクランクでこすりながら引いてくる。

なんだか、障害物周りのラインの裁き方がヘタっぴになった。
しばらくバス釣りから離れていた罰か。
思った方向へ飛ばないし、
数投ごとに波よけにラインが絡んでいらいらする。

しかも飛距離が出なさ過ぎ。
なんだかおかしいぞと思っていたら、「はっ」と気づいた。
先頭のガイドを見ると氷着している。

ガイドの氷を取り除きながらクランクをキャストするが、
今度はベイトリールのレベルワインダーの穴が氷着してきた。
「あぁ。もう。」
これでは、釣りに集中出来ない。

早いルアーはもう少し後でやることにして、
波よけの内側にある「なぐオダ」で少し粘る事にする。
スピニングを取り出し、
止めを入れながらじっくりノーシンカーで攻める。

顔を出した太陽がようやく日向を作り始めた。
風裏で、日が長くあたるここのオダは、きっと釣れるはず。
と信じてかなりの時間粘ったが、結局バイトなし。

ちっ。かなりの時間をロスした。

大岩田へ行く
波よけ周りをあきらめ、エンジンを始動して大岩田方面へ行く。
シャッドしか投げないと決め、
大岩田ドックから、南に向かいつつ石積みをじっくり通す。

大岩田のスーパー護岸。
内側の水面は凍っていた。

スーパー護岸の沖目にあるごろた石を狙って遠目から通す。
たまにコツっと来る感覚を感じながら、
集中してシャッドを引く。

花室川まで来て、気づくと強風が吹き始めていた。
今までの北西風が北東に変わったみたい。
沖では白い波がちょろちょろ出始めている。

「やばいかな」と思いつつも、
最後に武器学校のスロープをちょっとやる。
さらに風が強くなった。
これが限界と感じ、マルト前へ帰る。

大岩田からマルトへ帰る道のりで波をザブザブかぶり、
頭から足先までびしょ濡れ。
あー、しんど。

マルト前へ帰ると、チーム3キロの面々も強風で避難していた。
最後に波よけ周りを再びやるが、
強風で集中出来ず。

13:00上がり

時間配分
久しぶりに来た釣り場で、何にも考えずに釣り始めると
どうも効率の悪い釣りになってしまう。
今回はあまり風向きの事を考えて無かったかも。

冬の場合は、特に風向きの変わり目時や風速などを
頭の中に入れながら釣りしないと、
風向きによっては釣れないばかりか、
キャストもままならない事もあるので
注意が必要だと思う。

どっちにしても、北東風が強く吹く日は
ほとんど釣りにならない様な気もする。

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