昔話:トロン(映画だよ)
そんなわけで今日もAM5:00に起き、しこしことブログ更新をしている。最近、さすがに日常生活への支障が出来た感がある。なので、もうそろそろペースを落としても良いんじゃないかと考えている。日常生活への影響としては、とりあえず昼ごはん後とか眠すぎ、、、。
まぁ、ブログってのは、1日1記事で良いんじゃないかなーと。などと言いつつ、1記事を長く書きそうなので結局同じな気がしないでもない。
本題。
トロンといっても、温泉やエナジートロンなどと言う怪しげな医療器具ではない。映画の話。
記憶がだいぶ飛んでいるので、最近はWikipediaさんのお世話になりっぱなしだけど、トロンという映画は、1982年に作成された映画と言う事になってる。公開も同じ年。てことは、11歳か、その辺。
ちょうど、僕的にはマイコンブーム真っ只中、おそらくべーまがにも紹介記事があったのだと思う。それが公開されると知って、ちょー楽しみになり、映画館へ兄貴と2人、見に行った。パンフレットも買ったなぁ。多分。(見に行ったのは「大宮ハタプラザ」だと思われる。ちらっと調べたら、ここってもう無いんだってねぇ。そっちはそっちでちょー懐かしいのだけど。これで1記事書けそうな気がしないでもない。)
それを見た僕は結構感動したと思う。何より、先進的かつ、CGっぽい世界観に魅了されて、しばらくトロンの虜だった記憶がある。だけど、当時の友人関係ではマイコン弄っている人が居なかったので、一人で盛り上がり、小学校では、誰もついてくる人が居なかった。なにせ、「興行的には失敗に終わった」って書いてあるし(汗)。当時の小学生で見に行った人はマイコン触っていたごく一部の人達のみだと思われる。レンタルしてもう一度みたいなぁ。借りようかな。
話は少しずれるが、それ繋がりで、すごく記憶に残っているのは、「ウォー・ゲーム」って映画。こっちは1983年公開らしい。トロンの1年後ね。これも映画館へ兄貴と見に行った。こっちは魅了されたって言うより、見終わった後怖くなっちゃって。真面目に「核戦争って、やばすぎ」と思い、個人では解決できない事に対してしばらく真剣に悩んだ。
そんなわけで、「トロン」という映画が相当深く僕の頭の中に刻まれていて、話は一気に数年飛ぶが、当時通っていた大学にコンピュータ演習屋と言うのがあり、PCが一般に開放されていたのだけど、それが昔家にあったFM-7系のやつだった。
その当時は時間もたっぷりあったし、これ幸いと、PCさわり放題だった。高校生になってからの僕は、きれいさっぱりマイコン熱も冷めていたのだけど、そのPCのあまりの懐かしさに、再びPCを触ろうというきっかけになったのである。
そのとき、リハビリ的に作ったのがトロン(映画)に出てくるバイクの対戦ゲームだった。知らない方のためにチラッと内容を書くと、まず対戦ゲームで、リアルタイムに青と赤のラインがどんどん描画されていくのだけど、そのラインの先頭がお互いの自機。そのラインの行き先を操って相手の邪魔をしていく。自分もしくは相手のラインにぶつかると死んで終わり。というゲーム。アクションゲームだけど、陣取りという要素もある。
対戦の要素が強いのでだれかと対戦すると非常に盛り上がる。「おい!お前、そこの細いライン抜けるのか。普通。」みたいな。おそらく、今はフラッシュゲームで山のように復活していると思われるので後で探してみようかと思う。
このゲーム、一見、作りは単純だけど、ハマると結構ハマる。その例の大学のPCにトロンゲームを保存しておいたのだけど、昼休みに数人が遊びに来てそのゲームをやっており、僕中心に結構にぎわっていた。その当時ちょこっとゲームを作ると、半分マニアック、半分憧れの目で見られていた。(憧れの方は勝手な思い込みの可能性大だが)
そういった関係から、大学になってパソコン弄りに復活を果たしたため、研究室もそっち方面に行ってー、最終的にはそっち方面に就職すると言うことになるのである。
昔話はまだまだ続くと思う。