図書館:破れた本の顛末
この前書いた「破られてしまった図書館の本」の顛末記です。
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ダメと思いつつも破れた本を片手に図書館のカウンターに行き事情を説明したところ、その本を持って係員が奥の方へ歩いていった。多分、図書館のそれなりにえらい人に見せて、弁償か否か、審査中だと思われる。
数分したら係員が戻って来た。
「この本の状態だと、弁償になりますねー。」と至って事務的な対応。
こういった事は、ままある事なのだろう。まぁ、多少覚悟はしていたし、仕方ないか。住民税たくさん払ってるから「そこを何とか」と思ったのだが。(おい)
で、「全く同じ本を探してきて、今持ってる本と併せて2冊持って、もう一度カウンターに来てください。」と言われたので、早速本屋へ出かけた。
探そうと思ったときに、「これって、古本でもOKなんじゃね?」と思ったので早速電話。聞いてみたら古本でもOKだと言う。
まずは近所の古本屋に行って、棚を見てみたらラッキーにも一発で発見。750円也。
早速返す刀で、図書館に駆け込み一気に処理を済ませたのであった。
「弁償のなんとかかんとか」って言う書類を1枚書き、破れた本は、図書館のバーコードが剥がされ、最後に「リサイクル品」というシールが代わりに貼られ、うちへ戻ってきた。
かくして、写真の本は、永久貸し出し延長と相成った訳である。無期限になると返って読まないと言う気がしないでもない。
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この記事のカテゴリは、雑記
です。
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