仕事:SE同士の横のつながりについて
ちょっと前に書いた、昔一緒に仕事を手がけた、協力会社のCさん(過去の記事)にメールをしてみました。
社外の社用メールアドレスに対して、私用のメールを送るのは失礼かとおもったのですが、今連絡手段はそれしかなかったので。
そしたら、速攻で返事が帰って来ました。
バリバリ仕事中だったのですが、僕が「ご無沙汰してます」メールを送ったのをきっかけにして、何通かメールのやりとりをしました。ぷっつり連絡が途絶えていたので、とても良いきっかけになりました。仕事中の新しい楽しみ(息抜き)が増えてしまいました。
とりあえず、仕事しながらでもメールは普通に打てるので仕事に支障は出ません。
メールのやり取りの中で、昔仕事してた色々な協力会社さんの中から気の会う最強メンバーを集めて飲み会やろうよ。って事になりました。これはすごくうれしい話題でした。
大体、1プロジェクトが終わると、協力会社から来ている外注さんとは、縁が切れてしまうわけですが、とあるプロジェクトで一緒に仕事をしたメンバーに大しては特別の思い入れがあるのです。Cさんのメールからすると、みんなが飲み会をやりたがっているそうです。僕的にはうれしくて仕方ありませんでした。涙が出るほどうれしいです。
かつて、僕の上司が僕にこう言いました。
「君は外注さんに優しすぎる。ビジネスとして割り切れ。外注さんに仕事を振りまくって、なるべく彼らとは距離を置くように。」と。
でも僕はそれを実行しませんでした。結局、性格的に無理だったってのもあります。本当はビジネスマンとしてはだめなのかも知れません。それに上司の言う事も一理あります。
しかし、こうして一区切りついてから、「みんなで集まろう」って話が出たのは、僕が横のつながりを大事にしてきた結果だと思います。これはこれで大きな成果だと思っています。会社組織である以上、利益を追求するのは当然のことだと思うのですが、結局は人と人とで仕事するんです。人間関係は決してないがしろには出来ません。
会社を超えたSE同士のつながりって言うのはとても大事だと最近、切に感じます。最近はシステムエンジニアの価値と言うか、社会的地位がかなり低くなってきているように感じます。こういうときこそ、横のつながりを強化して、情報を仕入れ、何か明日に繋がる武器にしたいと思います。
てか。結局、好きな仲間と飲みに行きたいだけー。ってことで。