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ネタ:家庭内別居生活の終焉

 僕が彼女と褥を共にするところとなり、妻とは事実上家庭内別居するようになって、早3ヶ月の歳月が経った。

 この3ヶ月、彼女は夜中、常に熱く接してきて、僕を寝不足にさせた。人から見ればうらやむ環境であるのかもしれないが、実際寝不足だけはとても辛かった。

 最近、妻がこんな事を言ってきた。

 「ねぇ、そろそろ家庭内別居生活やめない?」

 妻は妻で、若い男性を家に連れ込んで褥を共にしていたのだが、あちら側の熱い情熱もそろそろ冷めて来たらしい。

 僕も3ヶ月前にいきなり家に上がりこんできた「若い男性」とはコミュニケーションを取る努力はしていて、最近は僕に対してニッコリ笑い掛けて来るようになった。しかし、相変わらず会話は一度も交わしていない。

 そんなこんなで、僕もいい加減寝不足が辛かったこともあり、そろそろ家庭内別居も止め時か、と思った。

 数日前から、寝室で4人、布団を並べて寝る状態に戻っている。

 これが正しい状態なんだと思う。今までが異常だったのだ。何もかもなかったことにしよう。

(リアル生活への対訳)

 生後3ヶ月になり、息子の就寝時間が長くなってきたので、そろそろ別々に寝るのはやめようって事になりました。

 全員で寝るようになってから少し就寝時間が長くなり、かなり楽になりました。今は11時に家の全ての電気を消し、床に入ってしまいます。今まで全然寝なかった娘ですが、みんながそんな状態だとさすがにどうにもならないらしく、一緒に寝てくれます。

 一番辛い時期を何とか乗り越えました。頂点を超え、あとは楽になっていく一方だと良いな。

 この記事のカテゴリは、雑記 です。
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