iPodからPCへ曲や動画をコピー、そしてPCからiPodへ曲をアップロードしライブラリ化出来る便利なソフト『SharePod』
iPodは基本的に、iTunesを使用しないと曲や動画をパソコン上に取り込んだり、逆に曲などを入れ込む事は出来ません。
日本製のソフトで、iPodの中味をダウンロードするソフトはあります。僕も愛用していますが、下記のソフトです。
≫ Pod野郎
友達のiPodの中味が丸ごと欲しいなんてときに重宝しています。その方法は昔の記事に書きました。
≫ 音楽:It's my wonderful ipod life. その11 友人のiPodの中身を引っこ抜く - 涙目で仕事しないSE
このソフトで唯一不便だったのは、iTunes無しで、PCからiPodの中にファイルを転送できない事です。一応、USBメモリのような扱いで、iPodの領域の中にファイルを入れ込む事は出来ます。しかし、これはファイルをiPod上に置いたと言うだけで、再生リストには載りませんでした。
下記のソフトはそれを解決する素晴らしいソフトです。
見た目はシンプルで英語ですが操作法はすぐ分かると思います。
iPodをUSB接続しておいて、このソフトを立ち上げると自動でiPodを認識しライブラリやプレイリストを一覧表示してくれます。
"Copy to PC"を全曲を丸ごと自分のパソコンに展開します。
"Copy to iPod"は、パソコン上で、MP3などのファイルを選択し、iPodのライブラリへアップロードします。
"Backup iPod"は、中身をライブラリ情報ごとバックアップします。何かあったときの為に。
基本的な機能はこれだけです。ライブラリ内の曲の削除や、プロパティの編集なども出来ます。プレイリストの追加も可能です。
曲の追加削除、編集をちょっとだけしたいんだけど、iTunes立ち上げるのはめんどくさいという時、これでiPod内のデータを全て編集できます。
僕的には、PC内にあるMP3データを簡単に『ちょこっと入れ』出来ると言うのが凄く便利です。こういうソフトを待っていました。iTunesからダウンロードしてきた曲をiTunes無しでiPodに入れ込む事が出来ます。これで手順が凄く減ります。
今まで
Youtube → 変換&ダウンロード → iTunesでライブラリ化 → iPodと同期
今後
Youtube → 変換&ダウンロード → SharePodでアップロード
後、複数台のパソコンを使いまわしている方は、2台目、3代目にこのソフトを入れればよいと思います。別のパソコンからiPodの中身を追加、削除、変更できます。
※フリーソフトなので、使用は自己責任の上行ってください。多分大丈夫だと思いますが、最悪、iPodのライブラリが壊れるかもしれません。初めにバックアップを取っておけば良いです。