年賀状を1月1日に配達してもらう為には、何日までにポストへ投函すればよいのか
いつも後手後手に回ってしまう年賀状作成。年末ギリギリになっても慌てないように、年賀状を元日に届けるにはいつまでにポストへ投函すればよいのかを調べてみました。
まずは郵便局のサイトから。
郵便局のホームページには、以下の様に書いてあります。
6. 年賀状の引受・配達
◆多くの年賀状を元日にお届けできるよう取り組みます!◆
2018年12月25日(火)までに差し出された年賀状は元日に、2018年12月26日(水)以降同年12月28日(金)までに差し出された年賀状もできる限り元日にお届けできるよう取り組みます。
- 2019(平成31)年用年賀葉書等の発行及び販売
https://www.post.japanpost.jp/notification/pressrelease/2018/00_honsha/0830_02_01.pdf
オフィシャルなコメントとして、郵便局では、12月25日にポストへ投函すれば日本全国どこでも、元日に届くよう配達すると書いています。よっぽどの遠方でなければ、28日までぎりぎり大丈夫な感じです。
近隣地区の場合は、もう少し遅く出しても大丈夫かもしれません。ここから先はだいたい目安となってしまいますが、元郵便局員の方が以下のような書き込みをしています。
- 引受け郵便局と同じ地域に宛てて差し出される年賀状は、30日午前中
- 引受け郵便局の郵便番号上2桁と同じ地域に宛てて差し出される年賀状は、29日夕方
- 同一都道府県に宛てて差し出される年賀状は28日午前中。
※2と3が同一の場合は29日午前中- 隣接都道府県の場合は27日夕方
- それ以外の地域に宛てて差し出されるものは27日午前中
これは2004年の状況ですが、郵便局も民営化になってからサービス向上に努めてますので、この目安はかなり信頼性の高いものであると思います。
そんなわけで同一都道府県向けで出す多い人の年賀状は、28日午前中まで引っ張っても大丈夫なようです。とはいえ、早めに出すに越したことはないので、僕も真面目に年賀状作りをしようと思っています。
また、『懸賞応募へのご利用など、年賀状としての取扱い(元日にお届け)を希望されない場合は、料額印面下部の「年賀」の文字を二重線等で抹消して差出しをお願いします。』と書いてありますので、知っていたら役に立つかもしれません。
2018.11.18更新
最新情報への更新、リンク先の変更などを行いました。