ユナイテッド航空に壊されたギターの賠償金を払えキャンペーンソング
デイヴキャロル(Dave Carroll Music.com)と言うアーチストが、ユナイテッド航空を利用しシカゴからネブラスカに移動中、手荷物として預けた3500ドルのギターを壊されてしまったそうです。持ち主であるキャロル氏は、当然のように補償を求めましたが、ユナイテッド航空は損害賠償の請求に応じませんでした。
その航空会社の扱いに疑問を感じ、彼は、キャンペーンソングを作りました。その名も、"United Breaks Guitars"。
この歌、下記のような歌詞が綴られています。
United, United
(ユナイテッド、ユナイテッド)
You broke my Taylor guitar
(あなたは、私のテイラーギターをこわしました)
United, United
(ユナイテッド、ユナイテッド)
Some big help you are
(あなたに協力して欲しい)
You broke it, you should fix it
(あなたは壊しました、あなたは直さなければなりません)
You're liable just admit it
(あなたには、それを認める責任があります)
I should have flown with someone else or gone by car
(私は、他の航空会社を使うか、車で行か行くべきでした。)
'Cause United breaks guitars
(だって、ユナイテッド航空はギターを壊すから)
45秒あたりに、お客が預けた荷物を振り回して投げると言う、信じられない映像があります。何人かの乗客もこの様子を見ていたと書かれていますし、ある程度信憑性のある映像なんでしょうが・・・。
海外の航空会社に手荷物を預けるのは信用できないといいますが、これが真実なのでしょうか。
サイトには、第2弾、第3弾の曲を発表すると書かれています。今後の展開が楽しみです。
評価: 3.9点
著者:マービン(Mavin)
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