Collections : 現実的な懸念
Collection(コレクション)
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男: I now have every discworld book!
(僕は、今、全てのディスクワールドの本を手に入れた!)女: Eh. Building a kindle collection seems pointless.
(そう。キンドルでコレクションを作り上げる事は、あんまり意味がないと思うわ。)男: Yeah, i know the DRM means i'll probably lose them someday.
(いやぁ、僕は、DRMなんて、たぶんいつかなくなると思ってる。)女: No, pointless in general.
(いいえ、一般的に言って、無意味ね。)
Sure, you satisfy deep magpie-like urges by building neat collections, but you still die alone.
(あなたは確かに、そんなおたくっぽいコレクションを作り上げて、こそ泥のような欲深い衝動を満たすかもしれないけど、最後には、ただ一人、寂しく死ぬでしょうよ。)男: Sorry, sometimes i mistake your existential crises for technical insights.
(すまんが、時々僕は、君の「現実的な懸念」を、「技術的な洞察」と間違える事があるよ。)女: Sometimes i mistake this for a universe that cares.
(時々、私はこれを、「関わりあう世界」と間違えるわ。)img-alt: You know what really helps an existential crisis? Wondering how much shelf space to leave for a Terry Pratchett collection.
(君は、何が本当に現実的な危機を助けるか、分かっているのかい?それは、テリー・プラチェット収集の為にどれくらいの棚のスペースを残すべきか悩むことだよ。)
補足
肝心のオチである、"a universe that cares"がイマイチ理解できない。人との関わりがすなわち自分、自己存在には本質がない、みたいな世界観の事だと思われる。
だからオチは結局何なんだ、と言うところまで繋がらない。そもそもそんなに深いオチじゃないかもしれないが。
話の本筋とはあまり関係ないのだけど、ディスクワールドについては下記が詳しい。
XKCD作者が書いた本
XKCDの作者、ランドール マンロー氏の著作本『ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか』を紹介します。ウェブサイトに投稿された科学のおかしな質問を、XKCDばりの捻くれ方で回答し、それらを本にまとめたものです。こちらも面白いので是非に。
評価: 4.0点
ランドール・ マンロー,吉田 三知世 2015-06-24
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