世界人口のほんの13%が、収入の73%を生み出してるこの世界
比較的人口が少ない先進国と言われる国々が、世界の収入のほとんどを生み出しているとは、よく言われる事ですが、その実情を如実に表現しているのがこの地図です。
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画像が掲載されているリンク元の記事は下記です。
- The Raw Feed: A more useful paradigm: the "Walled World"?
http://www.therawfeed.com/2009/08/more-useful-paradigm-walled-world.html
拡大画像はこちら。大きいので注意。
- the-walled-world-large.jpg (JPEG 画像, 1280x960 px)
http://therawfeed.com/pix/the-walled-world-large.jpg
もともとは、オランダのTd Architectsによって作られたグラフィックのようです。
世界人口のほんの13%で、収入の73%を生み出してるというこの数字は、まさに「80:20の法則(パレートの法則)」であると言えます。と言っても、20とか80とか言う数字はインパクトを出すために使われてるだけで、それ以上の意味はあまり無いのですが。
このグラフィックには、"Walled World"というタイトルが付けられていて、先進国ラインと発展途上国ラインには見えない壁があると言う事が示されています。
海外旅行などではあっさりと超えることが出来るこのラインですが、見える人には、超えられない巨大な壁として立ちはだかってるのだと思います。
しかし、この地図は色々なことを考えさせてくれます。
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この記事のカテゴリは、地図に関するもの
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